既報のとおり、毎月一回東京ジャーミーでは、トルコ料理の講座が開かれます。

どなたでも参加できます。

トルコ出身の先生が実演して、その後参加者全員で食べるということで進んでいきますので、

エプロンや調理器具を用意する必要はありません。

今回は、イスリムキョフテです。

イスリムキョフテって何?

イスリムは、モロッコ語がルーツで女の子の名前で繊細、壊れやすいという意味のようです。

日本語でいうと「ま~ん(笑)」という意味でしょうか。

キョフテは、わかりやすくいうとハンバーグのことです。

イスリムキョフテは、家庭で食べる料理として作られるというよりは、人が集まるときに作られる料理です。

イスリムキョフテの作り方

イスリムキョフテには、煮込む前に

(1)茄子を焼く

(2)ハンバーグを作る

(3)ソースを作る

という工程があります。

先ずは、茄子を焼くことから始めます。

茄子は、ニコチンを発しますが、何もせずにそのまま焼かれることがあります。

茄子は塩を撒いて寝かした後、洗って焼くことがあります。

茄子が出すニコチンが残りますが、塩水に漬けて焼く方法があります。

茄子は、塩胡椒を振って、炭を使って網焼きにしてもいいです。

茄子は焼いてから干してもいいです。

今回はオリーブオイルで焼いていますが、

油を使わずに、茄子に塩胡椒をしてオーブンで柔らかく焼いてもいいです。

ムサカを作るときに茄子を軽く炒めるように、茄子を炒めてもいいです。

茄子は、強火で生に近い焼き方でも、構いません。

トルコでは、人が集まったときに、調理の手順について意見を出し合いながら、

調理が進められます。

挽肉はラム肉でも鶏肉でも構いません。

今回は、ハラルビーフを使用しています。

日本の屠殺 場では、頭に針を刺して生きている段階から捌き始めます。

ハラルビーフは、牛を気絶させた後、首筋から下に流れる血管を一度で切り、

後ろ脚を伸ばして、完全に死んでから捌き始め、腸や皮を取ります。

挽肉のハンバーグの中には、イタリアンパセリのみじん切りを入れられることが多いそうです。

最近は、日本のスーパーでもイタリアンパセリが売られているので入手困難ではありません。

生の玉ねぎのみじん切りを入れても、生のニンニクのみじん切りを入れてもいいです。

今回は、玉ねぎのみじん切りが入っています。

挽肉のハンバーグの中に玉ねぎを入れ込んだら、卵を入れます。

この料理の際は、クミンとトマトがよく合うと言われています。

この料理には、オレガノが加えられることもあります。

ハンバーグのまま焼いても、茄子を巻いてから焼いても、どちらでも構いません。

ハンバーグは、網で焼いても、オーブンで焼いても構いません。

オリーブオイルを引いて焼いても構いません。

茄子を十字に敷いて、

ハンバーグを乗せます。

ハンバーグを茄子で包みます。

ハンバーグを1枚乗せて焼くこともあれば、2枚乗せてからトマトを乗せて茄子で茄子を巻くこともあります。

チーズや茄子の皮を茄子の間に挟んで焼いてもいいです。

トマトを乗せます。

トマトには塩、胡椒を振っておいてもいいとのことです。

トマトの輪切りは半分でも構いません。

ピーマンに串をさし、ピーマンで蓋をします。

ピーマンでなく、しし唐を使っても構いません。

トマトペーストを水又は湯で混ぜ合わせます。

塩や砂糖を加えても構いません。

クミンや唐辛子を加えます。

クミンや唐辛子は入れなくても構いません。

ハンバーグを焼いたフライパンで、溶いたトマトペーストをフライパンで延ばし、ソースを作ります。

茄子で包んだハンバーグをフライパンに戻し、蓋をして弱火で5~6分煮込みます。

ソースの水分は飛ばしても構いません。

オーブンを160°~180°、10分に設定して焼いても構いません。

付け合わせは、バターライスです。

デザートは、セモリナ麦のハルワ(練り菓子)で、ブラックカラント、松の実が練りこんであります。

まとめ

特別手に入れるのが困難な材料がありませんので、自宅でも作ることができます。

料理の手順は、自分に合ったやり方でやればいいと思います。

茄子を巻いてトマトやピーマンで蓋をするという、

細かい作業が好きな人は、作るのも楽しめる料理だと思います。

小田急線、千代田線代々木上原駅徒歩5分前後

駐車場はありません。

参加料1,000円

要事前予約

月によっては、第3土曜日でないこともあります。

詳細は東京ジャーミーHPにて。