ラオスフェスでは、どのようなことが行われるのか。

ラオスは、中国、ベトナム、ミャンマーと隣接する内陸国。人口は、約650万人、首都は、ビエンチャンに置かれています。

産業としては、織物産業が行われています。

ラオス人民共和国大使館主催のラオスフェスティバル2016が東京で開催されました。

当日は、飲食ブースが34、展示ブースが15、物販ブースが27の76のブースが出店しました。

出店数は、それほど、多くはないですが、人気は、代々木公園のフェスの中では、タイフェスに次ぐのではないでしょうか。

ステージでは、日本、ラオスのミュージシャン、伝統舞踊、アイドルなどのLive、トークショー、商品の紹介、ラオス料理の実演&試食があります。

日本からは、初日には、サンプラザ中野、庄野真代などが出演していました。

日本では、ラオス料理店が少なく、タイ料理店がラオス料理の店に化けて出店していますが、ラオスでもタイ料理が食べられており、タイ料理の中にもラオスがルーツのものもあります。ラオス料理でも、料理の名前としてタイ語をそのまま使っている例もありますし、タイ料理でもラオスの言語をそのまま使用したり、短縮又は変形させて使用している例もあります。

食材も共通する部分もあり、タイ料理のお店もラオス料理に対応することができますので、そこは、突っ込むところではないでしょう。

それでは、見ていきましょう。

飲食ブースでは、リアルなラオス料理が楽しめます

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ピーンソムパー。漬け魚。ラオス料理。

現地では、生で食べられます。

ソムは、タイ語で「酸っぱい」のこと。ピンは、炙ること。

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焼いたピーンソムパーと生のピーンソムパー。

在日ラオス文化センターさんのブース

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カオプン。

ミンチした、ほぐした魚、、パームオイル、チリ、野菜の入ったラオスのヌードル。

在日ラオス文化センターさんのブース。

カオピエック

カオピエック。

ラオスの鶏肉うどん。ラオス料理 2016 5 28

ラオス料理の詰め合わせ。

ラープ(挽肉サラダ)、パッタイ(米麺センレックの和えもの)、カオマンガイ(蒸し鶏)とカオニャオ(餅米)。

ラオスの炭火焼き鳥。ナンプラー味。

ラオスのビール「ビヤラオ」を飲むこともできます。

物販ブースでは、タイ、ラオスの食材を買うことができます。

ナムパラーラー

ナムパラーラー。パンガシ(鯰)の魚醤。

ソムタムのソースや炒めもの、煮物にも使えます。

サタポンストアさんのブースにて。

パッカードーン。

高菜に似たタイ北部~ラオスの野菜。

炒め物や漬物に使います。

ガピ。

シュリンプペースト。

ゲンキョーワン(グリーンカレー)など、タイ料理、それ以外の料理に幅広く使えます。

ラオスの煎餅

ナーンレット。タイ、ラオスの雷おこし

餡かけをかけても、料理のトッピングにしても、そのまま食べても美味しい。

豚皮?煎餅。

ラオスのお菓子。

サタポンストアさんのブースで購入しました。

この写真のすぐ上の写真のお菓子を食べてみると、豆?の餡とサクサクした野菜が入って、ほんのり醤油の味がします。

マラコー(青パパイヤ)のサラダ「ソムタム(ダオマックフン)」のセット。

グーラミフィッシュ(プラーサリット)。

スズキ目キノボリウオ亜目の魚。

観賞魚として取引されているグーラミフィッシュは、食べることができます。

インドネシアでは、ティラピアのことをグーラミフィッシュということもありますが、実際は、ティラピアのことではありません。

サラダにして、焼汁、煮汁と共に本体を乗せます。

他に、イカングーラミというフライ料理がインドネシアにあります。

グリーンカレーにしても美味しかった。

Mangdana(タガメ)フレイヴァーのシーズニング。

黄豆(イエローツールダール)?とココナッツで炊いた餅米のスイーツ。カノムティアンに似る。ネットで調べたけど、名前は不明。

代々木公園にて。2016年5月28、29日10:00~19:00開催

 

入場無料

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