給与の3倍働け,その先にあるものは?

o0800119213592962580

例えば、給与として支給された現金(架空の紙切れを実体化させたもの)の評価が25万円の労働力が、その労働を架空の商品と交渉して時間という価値が付与され、現金と交換したら月当たり80万円であったとする。

労働力の再生産を架空の商品と交渉して1か月と評価し、その過程で消費した現金にした評価が月15万円とする。

労働力商品の契約上の労働を架空の商品と交渉してその商品に8時間、月当たり22日という評価がされ、1時間当たり2,300円であると資本が評価したとする。

その労働者がした一の労働について、一律に9時間と評価されていたとしよう。

労働者は、フリーランスと異なり、与えられた労働が完了しても労働に付された評価が法定に達したと評価されるまでは労働から解放されない。

それをその労働者がその労働を他の労働力より早く終えて、完了までに3時間と評価して、その後は拘束されながら別の労働を作って行い、与えられた労働の完了までに要した時間を9時間と資本に主張したとする。

残業をした労働力を含め他の労働力と同じ9時間分という評価がされ、労働力商品が引換えられる商品には、9時間×5/8の評価がされるのだ。

その労働力よりも休憩を入れながら遅くその労働を終えた労働力と同じ、2,300×9×5/8=12,937円の評価がされるのだ。

その労働力が作り出した労働について、自分の利潤につながったのだと言い聞かせたところで、現実には無償で働かされたことになるのだ。

「やりがい」「自己実現」と称して奴隷の道徳を洗脳してきた金融資本に見事に応えてしまったのだ。

<div style=” background:#389bff; border:none; padding: 15px;”><h3>給与の評価が労働の評価の1/3,残り2/3は、どこへ行ったの?</h3></div>

それでは、80万円という労働の評価と労働力商品と引き換えられた商品に付された価値、すなわち、給与の25万円との差額55万円は、どこにコントロール権が付与され、処分されそれが実体化されているのか。

55万円のコントロール権は、ロスチャイルドやロックフェラーといった金融資本に付与され、労働力に再度貸付けがフィクション(捏造)されて、一ヶ月の労働で5か月生活できているはずが、5か月労働せざるを得ないのだ。

あなたに、再度貸付けをフィクションされた50万円は、他の労働力が疎外された労働の評価からされ、あなたが疎外された労働の評価50万円が、戦争産業や、労働力を損なう製薬、種子の開発製造をさせられている労働力に貸付けをフィクションされているのだ。

会社を代表させられている労働者も公務員も、前者は、疎外された労働の評価を株券やという架空の商品に転嫁させられ、労働力、生産手段を購入させられ、後者は、労働が疎外されたことにより、国債をフィクションさせられ、ユダヤ金融資本から貸付けをフィクションされているのである。

<div style=” background:#9bff38; border:none; padding: 15px;”><h3>働いたとした分は全額もらおう。労働を安売りしないことである。</h3></div>

労働を完了してから怠けようが、他の労働をさせられようが、残業して終わらせても、
労働者がしなければならないのは、商品に転嫁され利潤をもたらしたか否かに関係なく、自らがさせられた労働、創出させられた又はフィクションした労働を、資本が評価した労働力商品と交換した商品の評価にとらわれず、細大漏らさず全て評価して、いかに金融資本が労働していないか、現金や土地は価値を生み出していないかを記録し主張して会社の決算数値を欠損にしてやることである。働いた分の評価、上の事例で言うと80万円を全て受け取ることである。

少なくとも、80万円を受け取らないと、いくら労働を通じてスキルを身につけたところで、いつまで労働を反復させても、利潤を事務所の家主に分配しない、労働力を含む生産手段を購入しない、融資をフィクションされないフリーランスにはなれないよと。

毎月80万円を請求すれば資本から嫌われる。どうせ嫌われて辞めるんだったら、毎月の給料日に請求に失敗したなら、最低でも退職金として辞めるまでの全ての労働の評価をもらうことである。

欠損にしたところで、会社が破産したところで、無から架空の紙切れ(債券、引換券)をオンライン上でフィクションして価値を付与することを実体化させているロスチャイルドやロックフェラーは、破産しないのである。

金融資本の代理人たる花畑な学者や会計士のゴーイングコンサーンに洗脳されてはならないのだ。