<div style=” background:#ff0000; border:none; padding: 15px;”><h3>税理士業界にシャングリラは存在しない。</h3></div>
異業種から、税理士業界に転向してくる奴は、銀行、信用金庫、証券会社、不動産会社の社員から、産廃業者に勤めていた奴、工場勤務、警備員、飲食、無職、シンママ、中卒元暴走族(鑑別歴有り。前職鳶)など様々だ。
学歴、職歴詐称はザラにいる。
税理士は、前職に問い合せている(労基上できないが。)
異業種から税理士業界に転職を考えている奴に相談されたら、俺は言う。
悪いことは言わないやめた方がいいと。
これは、税理士二世に限らず、
同族会社の二世の多くに当てはまるけど、
幼稚舎とか中学からエスカレータで大学、大学院に進学し、ひとり暮らしをしたことがなく、
親元以外の企業で働いたことがない、バイトすらしたことがない。
搾取されたことがないんだよな。
だから、会社に出資していないサラリーマンの家庭に育った奴にとってあり得ない奴が多いだろう。
「経営者(役員を経営者と思っているアホが税理士にもいる。)は、学ぶところが多い」と賛美している税理士ブログがあるがそんなのは信じてはいけない。
給与は、新卒だと月額150,000円(手取りじゃないよ。以下同じ)、30代半ばの独身10年選手で科目合格一つか二つ有りでも無しでも、220,000円位、家庭がある奴だと250,000円位、年商40~50億クラスのジャスッダック、上場企業の子会社、組織再編税制とかを含む10億から200億の同族会社を担当する事務長クラスで400,000~450,000円位。
自らは、現場労働せず、労働をさせて利潤を得て、労働力を再生産させている以上、
成果に関係なく、労働を評価しなければならないのであるが、
新人は、給料泥棒呼ばわりされる。
所得税確定申告や5月、6月(大規模な3月決算法人は申告期限を延長している)の際には、
土日休み無しで、
朝まで残業で、帰宅して着替えてからまた出社。
給与を受け取ったら、お礼を言いに来いと言われる。
奥さんが共働きをしていると、「男は妻子を養ってなんぼ、俺が渡した給与じゃ足りないのか、この給料じゃ、不満なのか」と説教される。
外資大手の税理士法人に行っても分業で安くコキ使われる。二世税理士の事務所よりもらえるわけではない。ありえねえ奴はいる。
夜中に呼び出される。
仕事がないときでも、所長より早く帰れない。
単価を割り出したら、余裕で労基に違反している。
調査の立会いに行かされ、特別手当は出ない。
申告書を提出した帰りに喫茶店で煙草を吸うのだけが唯一の安らぎだった。
<div style=” background:#ffff00; border:none; padding: 15px;”><h3>税理士試験の受験は妨害される。</h3></div>
税理士5科目揃ったら、賃上げしなくてはならなくなるからである。
大手も中小も入所したときは、8割位は、税理士試験を受けると言っていたのが、
一年後には、6人に一人位になるね。
税理士試験の日に、顧問先の代表者、銀行の融資担当者を交えた会議をブッキングし参加させる。
どうしても合格したけりゃ、仕事が少ないときに”内職’’することだな。
<div style=” background:#e6f6fc; border:none; padding: 15px;”><h3>これだけじゃない。まだまだ、続くぜ。</h3></div>
税理士事務所の9割は、完全徒弟制。奴隷だね。軍隊や相撲部屋だね。
事務所の掃除は毎日、昼休みの電話番も日替わりで無償でやらされる。
朝礼は宗教。奴隷の道徳の注入と吊るし上げ。
「お前、給料、いくらもらっとんじゃ」と
全社員の前で怒鳴られる。
賭けゴルフや賭けマージャンをやらされる。
八百長で負けなければならない。給与の中から金を支払わされる。
同族会社の二代目の見合いの立会人として駆り出される
(同族会社の二代目や二世税理士は、付き合っている奴がいても別れさせられ、ユダヤ銀行資本に貸し出された女と結婚して律儀に子供まで作っている。奥さんが別の男とセクロスして必ずしも全てが実子ではないが。)
俺は協力しなかったけど、自民、民主、創価学会の選挙応援に行かされたり、
得意先の代表者から、署名させられたり、会費を徴収されたりする。
※選挙は、投票数を数えていると思っている。すなわちロックフェラーやロスチャイルドによって議席の割当てや総理が予め決められているということを知らないのだ。
襟首掴まれて恫喝される。椅子を蹴られる。
500頁相当の書類の挟まったハードカバーのファイルで殴られる。
ツバを吐かれる。
200万程度の期ズレ(欠損金有り)で始末書を書かされる。
所長命令に従ったところ、顧問先が電話で怒鳴り込んできても
所長は、「社員が勝手にしたことですから知りません」と答えている。
俺は、結構仕事のできるヲサンがトイレで泣いているのを見たことがある。
辞めた後、所長の自宅付近をストーキングしたり、
廃人同様になっていった人も知っている。
お茶くみや皿洗いは女の職員の仕事にされる。
男の社員がお茶くみや皿洗いを手伝うと「男子厨房に入らず」と行って怒られる。
大学院生(すなわち三世)の分際で、職員を呼び捨てにする、足代わり(運転手のことな。)にする、買い物の荷物運びをさせる。
暴れまくる餓鬼(小学低学年)の相手をさせられる。
別の税理士(二世)も、餓鬼のお受験の願書を買いに行かせる、ゲームソフトの行列に並ばせるなど、ありえへん奴が多い。
先生と呼ばないと激怒する。
20代の女が面接に行ったら、二世の嫁候補として、産む機械として
性的な目で舐めるように品定めされるし、
ー息子の嫁にしてあわよくばテメエもヤロウとしているのか。
下手に5科目揃えてから面接に行くと、姥捨て山に逝きかかっている娘の旦那候補として
いわゆる圧迫面接をされる。
てめえの餓鬼だけでなく、他人にも、ケコン、ケコン、コドモ、コドモ、
うるせえぜ。
パワハラ、セキハラ何でも有りだよ。
こういうの特殊な例じゃないよ。
いわゆるミレニアムを過ぎてからの話しだよ。
こういうのが夫婦すなわち税理士同士が夫婦だったら、もっと悲惨だぜ。
因みにそいつらの息子グレて何とか大学にエスカレーターで進学したが、
中退して、コネで就職したけどそこも辞めて無職だよ。
無職が悪いとは言わないけど。
<div style=” background:#008000; border:none; padding: 15px;”><h3>まとめ</h3></div>
タイムカードのコピーを取って、退社するときにメールを送ったりして証拠を残し、
退職を仄めかして賃上げ交渉しないとやってられないよ(成功するのは難しいが)。
少しでも条件が合わなかったら、即退職届けを出して
繁忙期で引き留められても
振り切って退職した方がいいよ。
退職日で退職した後、呼び出されても応じないことだな。
他の業界も甘くないけど、税理士業界に転向すれば楽になるということはないね。
ほぼ確実に、前職が余程搾取資本でない限り、給与総額は、前職より下がるね。
それでも、税理士業界、余程難解な仕事を担当させられる奴以外は、
全く勉強しなくても渡っていけるし、
夏や秋は、調査が無ければ、すげえ暇だから、
監視ソフトが入ってなければネット見放題だしな。
だから、税理士事務所を渡り歩くんだろうけど。
ブログ村PVランキングの上位にいる奴等のブログを読んだら、会計事務所の職員として安くこき使われてるのが馬鹿らしくなってくるよ。
彼等は、二世のボンボンより努力をしたから、特殊なやり方で成功しているのであって、それなりに学ぶところはあると思うけど、更に一人税理士で人を雇っていない。税理士事務所の労働者の生々しい現実を知ることができるかという点に限って言えば、あまり参考にならないんじゃないかな。
労働力商品を購入している顔出し税理士ブロガーよりは、税理士事務所の実体を書いているけど、十分生々しく書いているとは言えないからな。
税理士事務所の労働者の現実を知りたきゃ、
2ちゃんや掲示板行った方がいいんじゃね?
工作員も紛れ込んでいるけど、
そこんとこ、注意しながら読めば、現実に近いことがまだわかるんじゃないかな。