他の社員が休んでいる日に出勤して仕事をこなす社員が存在する。資本は、労働時間外の日にも水道光熱が稼働し、稼働日数が増えたことにより水道光熱費がかかったとして、使用人の給与から天引きできるかについてであるが、資本は、労働力商品を購入して、労働をさせて、労働を疎外していることによって、資本は、不労か労働を減らすことができつつ、利潤を得ているのであるから、経済関係上、生産関係上、させた労働を評価して、全額支払い、紙切れにも価値を付与しなけれならないところ、現実には、労働力商品の購入代ー残業代も労働力商品の購入代ーだけ支払って給与としている。上記資本は、その給与から水道光熱費を天引くというのである。しかし、それにしても、利潤をユダヤ金融に貢がされているとはいえ、ユダヤ金融資本に迫る狡猾さだぜー但し、スケールは桁違いだが。