ラオス料理の鯰のラープ「コーイプラー・パブゥーク」を作りました。
鯰のフィレ。ベトナム産。
パクチーファラン。
のこぎりコリアンダーとも呼ばれています。
煎り米の材料。
煎り米。
煎り米を摺ったところ。
パーデークを加えたところ。
鯰の魚醤。
右の二本は、プリッキーヌスワン(青唐辛子)。一番左は、タイ産生赤唐辛子。
右上から時計回りに、ミント、プリッキーヌスワン、タイ産粉末唐辛子、マナオ、パクチーファラン、ホームデン、円の中央はタイ産赤唐辛子。
1.餅赤米、刻んだレモングラスの根、茎(白い部分)、刻んだカー(ガランガル)、千切りにしたコブミカンの葉をフライパンで、赤米もち米が白くなるまで空煎りします。
2. 1.をすり鉢にいれて、粉々になるまで砕いてすります。
3. フライパンを薄ら一面覆う位、水を引いて、タイ産赤唐辛子、レモングラスの根、茎、刻んだカーを弱火で熱し、削ぎ切りした鯰の大部分が色が白く、一部赤い部分が残るまで焼きます。
4.タマリンド、カピを少々、フライパンの淵に入れ、弱火で延ばし、鯰に軽く焼き色が付くまで水気が無くなるまで、炒めめて火を止めます。
5. フライパンにちぎったホーリーバジルを入れ、余熱を使って炒めます。
6. 鯰をヘラで叩いて細かくします。
7. 雷魚のパーデークの雷魚肉とそのエキス汁、ナムパラーラー(鯰の魚醤)をフライパンに入れて細分化した鯰と和えます。
8.2.をフライパンにいれてかき混ぜ、和えます。
9.スライスしたホームデン、パクチーファラン(ノコギリコリアンダー)、ミント、プリッキーヌスワン(青唐辛子)輪切り、赤唐辛子輪切り、粉唐辛子をフライパンに入れ和えます。唐辛子は、赤青共に、種を使いました。
10.マナオ(タイライム)を絞りかけます。