大阪都の賛否を問うとされた住民投票については、国際金融資本は、票数を数えていない。ロックフェラーとロスチャイルドが予め賛成と反対の配分を決めて資本関係のあるメディアに報道させたのだ。世界中の紙切れ、銀行を統一して資本集中を進行させている過程について、国際金融資本の資本集中の過程において、ロスチャイロドの使いっぱの橋下に日本の分割を唱える役を演じさせ、日本を分割するか否かを住民に問うたという手続を採ったのであり、民主主義の結果である、マイナンバーやTPPにも賛成なんだな、との逃げ口上を用意したのである。人民は、マイナンバーやTPPの採用を通じて、労働によって得た資産を国際金融資本に吸い取られ、国債の返済、租税という方便を付されて、戦争に投融資され、国際金融資本の利潤が拡大し、資本が増殖されていくのである。