花粉症という価値属性が付与されているアレルギーは花粉症ではない。

国際金融資本は、産業資本に、資本関係を土台に、ガソリンを売り付けさせ、窒素酸化物を排出させた。

国際金融資本は戦後学校給食で牛乳を普及させた。国際金融資本はファストフードの牛肉のハンバーガーを普及させた。

その結果、アレルギーを引き起こすことに成功した。

国際金融資本は、疎外労働の量の大きい製薬に投融資し資本増殖をすることができる。

製薬にウィルスを混入させれば更に別の病気を創造でき、製薬への投融資を拡大することができる。

国家は口座を持たない、実体のない観念である。

林野庁は杉を植林する権限を有しない。実在しない国家の政策に怒りをぶつけることは花畑というほかない。

花粉症は、国際金融資本が林野庁にスギを植林させたことが原因ではない。

ロックフェラーは、モンサントに投融資を行い、資本関係を土台に、大量生産を義務付け、小麦、大豆の種子の特許権を取得させ、全農家に許可無しに遺伝子組み換えでない小麦、大豆の種子を購入できなくさせた。

農家は、農薬に耐えうる遺伝子組み換えの種子、機械、農薬を購入して大量生産をすることを余儀なくされ、機械化により、大規模経営により、労働者が一箇所に集められ、機械の稼働を休めることなく、労働に付与される価値は更に疎外された。

国際金融資本は資本増殖を続ける。更に、国際金融資本は、日本の金融資本に投融資をして遺伝子組み換え花粉症米を研究させているのである。

ロスチャイルドが投融資するロイターは遺伝子組み換え花粉症米を宣伝する。

ロックフェラー、ロスチャイルドは農業の分野においても経済上敵対していないのだ。

間もなく日本にも導入されるTPPによって、遺伝子組み換え花粉症米が認可されて日本の労働者は遺伝子組み換え花粉症米を食わせられるのである。

ロックフェラー一族が農業学者に投融資をして、遺伝子組み換え種子を開発させたことには「緑の革命」の価値属性が付与されているが、ピケティは、この緑の革命を貧富の差の解消をもたらしたと評価し、ロックフェラーの投融資を慈善活動という価値属性を付与し、富裕な家族にロックフェラーがしたことを訴え、慈善活動を活発にしたいと述べている。

ピケティは、富裕層への課税によって戦費を調達することによる経済格差の解消をもたらしたと、ロックフェラー、ロスチャイルドに逃げ口上を提供している。

しかし、国際金融資本は民間銀行たる中央銀行との資本関係が形成されているから、劣後金融資本の留保がプライベートバンク、オフショアへの調査を通じて減るだけで国際金融資本とその他経済実体との格差は広がるだけである。

ピケティは正体を現し始めた。仮面を脱ぎ始めたのだ。

ピケティは、ロックフェラーの投融資を受け、”茶坊主”として育成され、労働者の味方ではないのだ。

安倍は国際金融資本から金融緩和推進の役、民主やピケティは金融緩和を懸念する役ー一方でピケティは恐慌が経済格差の解消に貢献したとするーを、村上尚己や大前研一は安倍名義の経済政策を批判するピケティに反論する役を演じさせられ、ロックフェラーやロスチャイルドの使用人として互いに手を取り合っているのだ。

恐慌をフィクションしても、資産への課税を立法しても、中央銀行との資本関係を実体化させているから、オフショアやプライベートバンクを使用できるから、国際金融資本はビクともしないのだ。