変形労働時間制、裁量労働時間制、シフト勤務制によって労働時間を長くして繁忙期であるとの方便を付与すれば、資本、生産手段を貸出して生産手段の稼働のアイドルタイムが削減されて、疎外労働の過程の回数が増えるから資本増殖に付与された価値の量も8時間労働をさせた場合よりも大きくなる。
変形労働時間制、裁量労働時間制、シフト勤務制は、予め決められた時間を実労働時間が超えた場合には、資本が残業代を支払わらないことになる。
資本のいう残業代稼ぎ意識というのは実体のない観念である。金融資本との資本関係から納期が短縮されたり、ノルマが増大して残業していることもあるのだ。
現場労働をしない資本がいう何時間で終わるというのは実体のない観念でしかない。
変形労働時間制、裁量労働時間制、シフト勤務制は資本による実体のない観念でしかないのである。
労働者は資本に代わって労働をしている。
労働の現実を踏まえれば、資本が労働者を上回る金員を受け取り価値を付与することがあってはならない。
無制限に紙幣を発行したことにできる金融資本への支払いが労賃の支払いに優先されることがあってはならない。
税理士は、労働に付与された価値を奪い取りすぎである。
産業資本の中でも価値を受け取っているであろう。
仕事のあるなしに関係なく労働者が残業をするのは、労働に付与される価値が疎外されているからである。

