小規模共済に加入できるのは、資本を投下して国際金融資本から借入をしている、現実には労働者である零細企業の役員である。

20年に満たない過程において解約すると元本割れをする。

国債や社債をオンライン上で発行し売っているのは、実体はないが法律行為によって実体あるものと社会に認めさせた国家や法人や中央銀行に投融資をしている民間銀行や証券、信託会社であり、民間銀行や証券、信託会社に投融資しているのは国際金融資本である。国債を買わされているのは中央銀行すなわち架空資本に価値属性を付与する権利が付与されている、紙切れの第一の召使である、ロックフェラー、ロスチャイルド、モルガンといった国際金融資本である。

国債がいかなる価値が付与されようとも国際金融資本は国債を買うことができる。

労働者は、労働力商品として現金に付与された価値属性を超えて労働をさせられ、給与日まで前貸しを余儀なくされ支給が待たされているという債権を取得している。にもかかわらず、国際金融資本は、役員にある労働者に掛金を拠出させ、その支払いは更に現場労働者に転嫁され、国際金融資本は、集められた金員の8割で日本国債、外国国債、残り2割で生命保険を買い、国際金融資本は経済上の処分権を獲得し、信託の方便を付与し、オーナー資本を通じ労働者に20年間無利息で国際金融資本に前貸させているのであり、国際金融資本によって、前貸しされた金員を戦争、製薬、遺伝子組み換え食品に投融資される。

退職金の原資というのは方便である。共済金は予定利率を適用して運用したとフィクションされて確定し、それをを超える価値が共済金に付与されることはない。

実体のない国債の運用利回りを従前より高く設定して労働を疎外し、発行名義の架空の経済実体に競争力、信用の実体のない観念、方便を付与し、実体のない予定利率を低く据え置きして、掛金を還元しない。

すなわち、労働を疎外し、労働力商品に低い価値属性を付与して、運用利回り、予定利率という後付の方便を用意しているのである。

運用利回りを従前のままか従前より低く設定し、予定利率を運用利回りよりも高い過程のまま据え置いて繰越欠損金すなわち積立不足があるとフィクションしてーフィクションされた積立不足は2014年末で2,083億円であるー、共済金受給権を実体上取得した加入者に機構は共済金を支給できないとして、他の加入者の拠出した掛金が共済金に充てられる。

すなわち、加入者の労働が疎外されて労働力商品に支給された金員に低い価値属性が付与されて搾取されたことと同じになり、国際金融資本は積立不足という方便を用意するのである。

ホームページにはご丁寧に元本を保証するものではないとの文言も記載されている。現実には小規模共済の掛金は租税であり、オーナー役員の掛金、所得税は疎外労働をさせられることを通じ労働者が負担させられ、労働者は、疎外労働を通じて、国際金融資本がした借金である国債の元利、プレミアム部分の価値を負担させられ、労働者が負担した価値を国際金融資本が蓄積しているのである。

既に掛金拠出に応じた所得税を、すなわち国際金融資本がした国債債務の負担をしているのと同じであるから、所得の金額から控除するや退職所得の所得控除、1/2課税の適用を認めているのである。

国際金融資本のエージェントである税理士ーロックフェラーがシャウプを使用して税理士制度を創設したーに小規模共済の掛金を拠出すると所得金額からの控除の適用が受けられるとして小規模共済の宣伝をさせている。