労働者は資本を持たず、国庫を運用する権利を取得できていない。中央銀行を所有する国際金融資本と上場法人、国庫との資本関係に基づいて、税法は規定されているのが現実である。納税者はその意思に関わりなく、法の規定に基づいて申告納税を余儀なくされた。

国際金融資本を利することとなる税の減免規定がある以上、減免規定を適用して節税をしたとしてもそれを社会は認めざるを得なかった。減免規定の適用することができる法人資本と資本関係、経済関係のある経済実体、生産関係のある労働者は、減免規定を失念せずに適用して申告実務を行うことを余儀なくされた。

しかし、労働者も勉強生活を賭けて勉強し、言論を手段に資本と闘っている。微力ながら少しでも労働者の役に立てればと、税務以外の労働をしながら、無償で資本との闘い方について提案をしている実務家も存在する。資本関係を土台に制定された現実の立法過程、制度、行政過程について彼等は趣味で国際金融資本を批判しているのではない。

現実の資本関係、経済関係、労資関係をみれば趣味で語ってはならないのである。趣味に留めて欲しくない。税制批判は趣味に留めろと言論を塞ぐことをして欲しくない。これは暴力に他ならない。二足三文の金しかない一実務家がリビアやイラクを始め一部の国を除いた百カ国以上の中央銀行を所有するロックフェラー、ロスチャイルドを敵に回すことは楽な作業、楽しい作業ではない。税理士は国際金融資本に働きかけができる関係にある産業である。

自民、民主、経団連、青年会議所と共に国際金融資本の太鼓持ちばかりやっていないで少しは国際金融資本に言い返したらどうであろうか。資本関係をフィクションされ洗脳されているから無理か。税の問題はイデオロギーの問題ではない。国際金融資本の資本関係、経済関係に加担することは戦争協力である。国際金融資本に一泡吹かせて欲しい。戦争をストップさせなければならないのだ。ボンボン育ちの二世税理士なんかは仕事がなくなったって生きていけるだろう。

にもかかわらず、経済土台のない借金を繰り返しては国際金融資本の茶坊主をやっているのだ。俺には守るべき家族がいる?。資本を怒らせたら仕事がなくなる?。綺麗事言うな!学校の勉強以外の勉強をせずに、奴隷の宗教、道徳を打ち破ることができず、洗脳され、セックスに溺れてしまっただけではないか。仕事がなくなったら各人が労働するか、又は資格を返上する。資格を返上して生活保護を受ける。資格を喪失しても経済社会を通じて得た知識は消えないのである。ブルジョア経済学や奴隷の道徳、宗教は実体がないから経済の拠り所にされては困るが、お前らがブルジョア経済学、奴隷の道徳宗教を信じようが、心の拠り所にしようが構わない。一見解としてブルジョア経済学、奴隷の道徳、宗教を教えるのは構わない。国際資本お抱えの僧侶となって、これから社会に出る人々にブルジョア経済学、奴隷の道徳、宗教が恰も絶対の事実であり、正義であり、唯一の見解であると教えるのだけはやめて欲しい。