<p>Young Heartsは、カンタベリー、Zea、Soul town、Pick-A-Hitといったレーベルからシングルを発表した後、ミニットレーベルでアルバムデビューをする。ウェストコーストのBobby sandersがプロデュースしたデビューアルバム「Sweet Soul Shakin’」(Misit LP-24016)には、60年代サムクックの曲のアレンジにも通じるようなギターのリフレインがあるミディアムナンバーのSweet soul shakin’、70年代のスウィートソウルを先取りしたかのような曲で伸びやかにシャウトするリード、曲全体も熱く、もの悲しい部分を見せるGirls、60年代後半のモータウン、フォートップスに通じるビートのI’ve got love for my baby といった曲が含まれる。</p>

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