<p>Howard Tateは、ジョージア州出身のシンガーで、1943年8月13日、Georgia州Macon生まれで、2011年12月3日に亡くなっている。
1950年代後半に<a href=”http://ameblo.jp/nextcity/entry-11290551954.html” target=”_self”>Garnet Mimms</a>、Sam Bellと共にthe Belairs、R&BグループGanorsで活動し、ニューヨークを拠点に活動するようになる。Gainorsは、Cameo、Red Top、Mercury、Talley-Hoに録音し、1950年代~1961年の作品は、Sensational New Star、Garnet Mimms/Maurice Monkで聴くことができる。
Gainorsには、1961年まで在籍し、その後は、Bill Doggettのバンドでヴォーカルを務める。
ソロで、1964年に、Utopiaにシングルを残した後、同年から、Verveに録音を開始する。
1967年頃のアルバム「Get it while you can」は、美しいピアノとオルガン、分厚いホーンセクション、ミュート気味のギターサウンドをバックに地響きがするような熱いヴォーカルを聴かせるバラードの「Get it while you can」、アトランティックサウンドにも通ずるような60年代としては新しい都会的なジャンプナンバーの「Look at granny run run」といった曲が含まれる。同アルバムに収録されている「How blue can you get」をはじめブルースナンバーも物凄く合っていると感じた。
その後のアルバムとしては、「Reaction」(Turntable 5002)などがある。
1970年代は、Atlantic、Epic、HT、 TBFに録音を残す。 </p>
[A](1)Ain’t Nobody Home (2)Part-Time Love (3)Glad I Knew Better (4)How Blue Can You Get (5)Get It While You Can
[B](1)Baby, I Love you (2)I Learned It All the Hard Way (3)Everybody I Have the Blues (4)How Come My Bull Dog Don’t Bark (5)Look At Granny Run Run