生活保護受給者が、さらに過去最高を記録した。無職の大人が職務質問をされているところは何度も見たことがあるが、今年の9月、奈良県では、無職の男性が軽犯罪法第1条4号により逮捕された彼は窃盗をしたわけでもなければ暴力を振るったわけでもない。

金がないから貸付けを行って資本関係を基に戦争を引き起こさせるわけでもない。同条は、生計の途がないのに、働く能力がありながら職業に就く意思を有せず、且つ一定の住居を持たない者で諸方をうろついたものを処罰するとする規定である。

職業に就くすなわち資本家の奴隷になることを義務づける規定となっている。意思という実体のない方便により逮捕し処罰することができるのである。生活保護を与えてしまうと金を借りなくなる。生産手段、生産用具を購入しないから金を借りない。

生活できるだけの給与を与えてしまうと金を借りない。子供を作らないと金を借りない。株や保険を購入しないと金を借りてくれない。だから、資本家は、無職の者や生活保護受給者を叩くのである。金融資本家は搾取の源泉となる金銭を全ての手段を尽くして貸付けを行うのである。