James Brownが自身のレビューにフィーチャーしたシンガーの中にAnna king がいる。パンチ力のあるボーカルは尋常ではなく、あまり取り上げられないのが残念である。
Anna Kingは、a href= target=”_self”>Betty Harris</a>、 href=Baby Washington</a>と共に、1958年、The Heartsのメンバーとして、J&Sに、I Want Your Love Tonight/Like,Later Babyを初録音(1626/1627)。同シングルは、Baby Washington & The Hears「J&S Years」(Ace CDCHD 1089)で聴くことができる。
1961年から1963年には、Malibu,Ludixに録音、1963年にSmashと契約。
JamesBrownがプロデュースしたアルバム「Back to soul」(Smash MGS27059)は、トリルを交えたハモンドオルガン、力強くシャウト&スクリームするブルージーなバラードのCome on home、カッティングギター、ホーン、重低音のSaxがFunkyなThat’s When I cry、Bobby Byrdとのデュオでパンチの効いたヴォーカルで豪快にねじ伏せる、キーボード、ホーンアレンジも含め一度聴いたら忘れられないハードなクラブナンバーBaby Baby Babyといった曲から構成されている。また、同アルバムには、VandellasのCome and get these memoriesを豪快に晴れやかに歌い、原曲よりもR&Bにカヴァーしている。</p>
A(1)Make Up your mind (2)Come on home (3)Sittin’ in the dark (4)That’s when I cry (5)I found you (6)I don’t want cry
B(1)If you somebody told you (2)Night time is the right time (3)Tennessee waltz (4)Come and Get thes memories (5)If you don’t think (6)Baby baby baby