米軍兵士によるレイプ事件の土台は何か。

金融資本家は、金に価値と信用いう属性を与え、貨幣を商品としての属性を与え、他の商品と交換させることにより流通させた。貨幣は所有主を持たない。資本家は、金庫に貨幣を預け、金庫番は、他人から預かった金の集合体について、証書すなわち紙幣を発行し紙幣を貸出した。

金融資本家は、労働者をはじめとする人民に金を貸すよりも全資本家の集まりである国家に金を貸す方が儲かる。封建時代は君主が大資本家であった。武器や有価証券や保険を購入され金を使わせる。君主は、金庫番との資本関係により紙幣発行銀行の所有を認めざるを得なくなった。資本家の集まりである国家に戦争を行わせれば、それに膨大な費用がかかり、利子や配当により金融資本家は儲かる。金は天から降ってこない。中小企業が内部留保だけで生存を維持し、大企業に成長するわけがない。貸した人間がいるのだ。

投融資を行うことにより、金融資本家は、ウラン鉱山、油田、金融資産をはじめ資産を担保にとり、資産形成を行っていった。明治維新や日露戦争も、ロックフェラーやロスチャイルドと日本の資本家との資本関係、経済関係により行うことをさせられである。歴史ドラマで英雄扱いされている坂本龍馬、西郷隆盛、伊藤博文をはじめとする人物はロックフェラーやロスチャイルドの使いっぱにすぎない。麻生産業の親会社は、ロスチャイルド所有の船舶会社ラファルジュに所有されている。 第二次世界大戦も、ロックフェラー、ロスチャイルド所有の日銀の株式の47%を所有していた昭和天皇とのの資本関係による協同により行うことをさせられたと見ることができる。ロックフェラー、ギイ・ロスチャイルド、ブレスコットブッシュは、ナチスドイツに投融資し、ロスチャイルド、ロックフェラーは、ボリシェビキにも投融資を行っている。中国や韓国にも投融資を行う。世界中の中央銀行を所有していったのである。

真珠湾攻撃も奇襲ではない。原爆開発の資金もロックフェラーやロスチャイルドからの投融資である。司法は資本経済装置にすぎない。昭和天皇は、日本人の精神的支柱であったから戦犯とれなかったのではない。大資本家であったからである。軍部が実権を握って暴走したというのは、全世界全歴史上有り得ないのである。政治家及び政治団体や軍隊や宗教や民族団体に戦争するだけの金はない。ブッシュ一族は、ロスチャイルドからの投融資を受けて行わせられた麻薬取引と奴隷貿易を土台に、ロスチャイルド、ロックフェラーに次ぐ位の大資本家である。ビンラディンは、アラブの石油資本家の息子でブッシュは、共にアルブストエナジー社に出資している。ロックフェラーとの経済関係、資本関係に基づき、このアルブストエナジーの資本関係による協同から、9.11を創造し、戦争を行わせた。

ロックフェラーは、国連に土地を提供し、世界中の資本家はそこに加入せざるを得なくなった。ロックフェラー、ロスチャイルドの資本関係に基づいて、通貨は管理される。よって、工作員であるオバマやフィクションされたEUはノーベル平和賞を受賞した。

金融ビックバン、サブプライムやリーマンショック、預金のペイオフ、公務員定数及び給与賞与削減、公務員退職金削減、消費税増税、投資家優遇税制、課税最低年収の限度引き下げ、国債利払い停止、社保庁解体、年金削減といったことはロックフェラー、ロスチャイルドと日本の資本家との資本関係、経済関係に基づいて計画されている。決して偶発ではない。紙切れに株価、リスク、円高、デフレ、インフレといった属性を込め、民主化抑圧装置やテロリストをフィクションしたり、欧米に鬼畜米英、中国に侵略国家の属性を与えたりする。日本の資本家の集まりは、ロックフェラー、ロスチャイルドとの資本関係、経済関係を土台にアメリカ軍を駐留させ、戦争準備を行わざるを得ない。

日本の資本家は、米兵によるレイプ事件が行われても米軍撤退させることができないのである。金融資本家は投融資に基づき、労賃搾取による内部留保さえ継続できれば、自らの所有する政治家や兵隊など容赦なく監獄に送り込む。レイプが偶発であるとか、レイプは日本人や韓国人も行っているだとか言ってアメリカ資本家擁護の世論を形成させる。資本家と労働者との生産関係に基づき、武器を手に取り戦うのは労働者や失業者である。現在、戦争当事者として指名されているのは日本と中国であるが、戦争してくれれば、何処の国の労働者と何処の国の労働者が戦争してくれても構わないのである。自国の労働者に戦争をさせることも厭わない。戦争に投融資すれば儲かるのであるから。