関西電力が節電要請の垂れ幕を出した。唯心論を利用して戦時中さながらのスローガンを発表したのだ。大企業の電力の軍事利用については誰も報道しない。大阪では公務員自身の政治思想だけでなく、公務員に人民の政治思想を監視させ、報告させ、これを他の自治体にも広めようとする動きもあるという。戦時体制は既に始められているのだ。自民も民主も米国資本家の使い走りである。自民と民主、自民党内、民主党内に対立などないのだ。政党間、政党内の争いという上層上の対立に見せかけて、消費税増税を密室で確定させる。これも、資本家が戦時体制において行う方法である。党内の対立劇などアイドルの寸劇以下なのだ。