日本に長年居住している外国人には、日本により強制され連行された者、経済上、日本に居住せざる者がおり、日本の経済関係、法律上の義務関係に服従させられている。在日外国人は、休息を与えられず長時間労働を強いられることをはじめとする悪条件で、それにより死傷しているのだ。賃金を低く抑えられ、資本家の絶好の搾取の源泉となってきたのである。また、就業による差別により、一定の職業にしか就けないという経済関係が存在する。よって、外国人であるからといって、生活保護が受給できなかったり、選挙に投票できなかったりする。