今年も台風の季節がやってきた。今では当たり前のように天気予報が放送されているが、戦時中は、フィクションされた資本関係を源泉に、戦争という疎外労働を土台に、軍事上の秘密の下、全く報道されなかったり、正確な報道がなされなかったりして大きな被害をもたらした。

現在も事件や災害の報道の土台にある経済関係は、フィクションされた資本関係を源泉に、隠蔽されたままである。

生産手段の維持は、人民の生活に大きく直結するのであるから、情報統制はあってはならない。今後二度とこのような事態を繰り返さないことを願いつつ、本日もブログを書いている。