コロンビア独立記念祭とは何だろう?

コロンビアの独立を祝うコロンビア独立記念祭が、コロンビア大使館の主催で、毎年、東京で開催されます。

今年は日比谷公園で開催されました。

日比谷公園で行われたコロンビア独立記念祭では、どのようなことが行われたのでしょうか。

コロンビアやラテンアメリカの料理が楽しめます。

メインディッシュ

モンドンゴスープ

牛モツのスープ

ひよこ豆、コリアンダー、黄色い芋、人参、チョリソーと煮込んであります。

メディシンの名物料理

プントプンタさんのブース。

アヒアコ

クリオージャ、サバネラ、パストゥーサという3種のじゃがいも、グアスカスというコリアンダーに似たコロンビアのハーブ、鶏肉、豚の皮とうもろこしと一緒に煮込んだもの。

首都ボゴタの名物料理です。

Oak Challengeさんのブース。

サンコーチョ

鶏肉、チョリソー、とうもろこし、青バナナ、芋、コリアンダーを煮込んだスープ

Tierra Colombiaさんのブース。

バンデハパイサ

コロンビア料理の定食です。

アボカド、とうもろこしの粉を練って焼いたもの(アレパ)、豚肉を揚げたもの(チッチャロン)、牛ひき肉炒め、煮豆(フリホーレス)、チョリソー、目玉焼きがワンプレートに乗っています。

エンパナーダ(挽肉入りパイ)とプラタノ(青バナナのフライ)

プラタノは、バンデハパイサのおかずに含まれていることもあります。

スイーツ

コロンビアは、スイーツの種類も豊富です。

トウモロコシを使ったスイーツ。

ピカロネス

カモテ(ペルー原産オレンジ色のサツマイモ)、サパージョ(カボチャの一種)、小麦粉、卵の黄身などを混ぜ合わせて揚げたドーナツ。

蜂蜜を付けて食べます。

サワーチェリー、クルミが練り込まれたコーヒー味のナティージャ(プリン)。

ドリンク

コロンビアには、ユニークな飲み物もあります。

サルピコン

バナナ、ブルーベリー、マンゴー、パイナップル、グレープフルーツ、ストロベリーの入ったコロンビアのジュース

グレープフルーツの果肉が入っていますが、ジュースの色、味共に西洋のグレープフルーツとは味が違います。

渋さと甘さがミックスされています。

スナック菓子

コロンビアは、スナック菓子や甘いお菓子も種類が豊富です。

チッチャロン(豚皮のスナック)

コロンビアのポテトチップス。

チョコレート、飴、クリーム菓子の詰め合わせ。

ステージ

ステージでは、コロンビアの音楽や伝統舞踊が披露されていました。

老若男女問わず大盛り上がりでした。

まとめ

独立記念祭では、コロンビアや周辺地域の料理を食べたりすることができます。

コロンビア料理は、肉料理やスープ料理が充実しています。

また、ラテン音楽、舞踊に興味がある人が楽しめるイベントだと思います。

日比谷公園にて、2017年7月16日10:00~16:00開催

入場無料

地下鉄日比谷駅A14出口下車徒歩1分