錦糸町は、リトルアイランドと呼ばれるほど、タイ料理やタイ食材の商店が密集している地域です。
その中でも、歴史の古いタイランドショップさんは、タイ料理のレストランとタイ食材のお店が併設されています。
レストランと食材店の間には間仕切りがなく、食事と併せて買い物もできます。
タイランドの料理が食べられるレストラン
レストランは、タイラーメンのお店としてスタートしたようですが、現在では、それ以外のメニューも数多くあります。
いずみ鯛のレッドカレーがけ。
ティラピアは、昔、いずみ鯛と呼ばれていました。
ティラピアのフライにレッドカレーのソースがかかっています。
トッピングは、こぶみかんの葉の千切り。
プラードックパッドペット。
鯰と唐辛子とタイ野菜のレッドカレーソース炒め。
プーニムトートグローブ。
脱皮したばかりのソフトシェルクラブ(蟹)の唐揚げ。
ふわふわとした身がぎっしりと詰まっていました。
唐辛子のタレを付けて食べます。
ガオラオルークチンプラー
鶏ガラスープにパックブーン、もやし、ルークチンプラー(魚団子)、パクチーが入っています。
麵の入っていないタイランドのラーメンのスープ。
6種の調味料。
ナンプラー
ガオラオルークチンプラーは、提供されたままでスープを一口飲んでみてから、6種の調味料+ナンプラーを加えて食べます。
ソムタム
マラコー(青パパイヤ)のサラダ。
ナンプラーは、川魚のような味がして個人的には、好きな味。
スパイのブルーライム。
シンハービール、ビアーチャンもあります。
豊富な品揃えのタイ食材のお店
タイランドショップさんは、タイランド、ベトナムの食材輸入販売を行っているタイオリエント商事さんのお店ですので、
あらゆるタイランドの食材が手に入ります。
パーカポンカウというタイランド原産の魚
揚げても蒸しても美味しい魚とのことです。
パーチョン(スネークフィッシュ、マッドフィッシュ)。
日本名は、雷魚。
何度か食べたことがありますが、白身の美味しい魚です。
鯰。
プラートゥーヌン。
グルクマという魚です。
ルークチンプラー(フィッシュボール)。
スープに入れたり、炒めたりします。
パーコップという魚の干物
ふりかけにして使います。
パーケムという魚の塩漬け。
トムヤムスープの中にちぎって入れます。
ガポープラー。
魚の胃袋。
スープに使います。
揚げせんべい。
唐辛子のふりかけ
蒸し魚料理に使います。
ナンプラー。
コックアンドロブスターブランド
日本では、珍しい。
ナンプラーは、他に、スクイッド(イカ)ブランド、天秤ブランド、オイスターブランド、ベトナムのフーコックを始め各メーカーが販売されていました。
ピッキーヌ(唐辛子)
キーレという野菜。
魚やココナッツカレーを詰めたりします。
他にも、私がよく使うフェザーバックフィッシュ(別名ナイフフィッシュ、チトル、ナギナタナマズ)のペースト、トートマンクン、トートマンプラー、
プラーインシー(鰆)、パーソムパヤオ(鯉の漬物)、
Mud Fishやグーラミフィッシュの漬物、ナムピックトム(チリペースト)、
海老、蟹、チキン、サイウア(ソーゼージ)、パクチー、ホームデン(赤玉ねぎに似た野菜)、チャオム(アカシアの芽)、ガティアム(タイランドのニンニク)、カー(タイランドの生姜に似た野菜)、マラコー(青パパイヤ)、マナオ(タイランドのライム)ジュースを始め様々な販売されていました。
食材の他に、ソムタムを作る臼やクロック(タコ焼き器みたいなもの)も販売されています。
ナイフフィッシュは、東南アジアでは、よく食べられます。
筆者も、チトルの切り身を使ってマチェルジョルを作ったことがあります。
パーソムパヤオは、よく食べるのですが、卵でとじると美味しいそうです。
東京都墨田区錦糸3-7-5
JR総武線「錦糸町駅」北口下車徒歩5分
13:00~22:30分営業
月曜休