日比谷公園では、毎年、6~7月にアフリカの文化を楽しめる催しが行われます。

今年のアフリカ日比谷フェスティバルではどのようなことが行われたのでしょうか。

飲食ブース

飲食ブースでは、アフリカ料理を始め、アフリカと関連のある地域の料理を食べることができます。

アグルーザー。

ローストスペアリブとキャッサバ芋で作った餅

チリソースで餅は味付けしてあります。

ジンジャー入りの唐辛子ペーストを付けて食べました。

トーゴ料理。

エコロロニョンさんのブース。

ビーフティブスとサンブーサ

牛肉のぶつ切り、玉ねぎ、パプリカ、香辛料で炒めた料理

サンブーサは、挽肉、野菜を小麦粉でできた生地に詰めたもので、サモサとほぼ同じ。

エチオピア料理

ディッキーチャット

ガルバンゾーの煮込みに香辛料とヨーグルトをトッピング。

東アフリカの料理とインドの料理は密接な関係があります。

ガゼルビール

セネガルのビールです。

セネガルのビールは初めてです。

Fish Hoek Chein Blanc(南アフリカの白ワイン)、Balance Cabernet(南アフリカの赤ワイン)。

Balance Cabernet(左)とFish Hoek(右)

アディスミックス

コーヒーにカルーア、クリームが入っています。

エチオピアコーヒーのブースにて

物販ブース

Cerasee fruitsのお茶

Cerasee fruitsは、カリブ海地域、アフリカ、中東に生育している果物でBitter  Melonとも呼ばれています。

スワジランドで造られたお皿。

それぞれデザインがユニークで、複雑に色付けがされ、編み込まれています。

ガーナやナイジェリアの衣装

カラフルな模様です。

Black Castor Oil

トウダイグサ科のトウゴマの種子

食べ物ではありません。

ステージでは、アフリカやカリブ海地域の伝統音楽だけでなく、現代の音楽を始め、様々なパフォーマンスが演じられています。

アフリカやジャマイカの音楽は、アメリカ南部のソウルや60S後半~70S前半のFunkに通ずるものがあります。

歌手もシャウター揃いです。

他にも、アフリカの文化を体験できる様々なワークショップがありました。

まとめ

飲食ブースや工芸品のブースでも新たな出店がありましたし、新たな商品の販売もありました。

飲んだり食べたり、ライヴを見たり、ワークショップでの企画に参加したり、個人個人が色々な楽しみ方ができるフェスと言えるでしょう。

2017年6月24日~25日10:00~21:00(最終日は17:30終了)日比谷公園にて開催

入場無料

日比谷線、千代田線、三田線日比谷駅A14出口下車徒歩1分