タイランドの料理は、レストラン、フェスの他、料理教室などで作り方を学びながら、食べられます。
写真上中央から、ジャスミンライス、Pla Pad Prik King(わかさぎの甘辛炒め)、Poo Nim Pad Pong Garee(プーパッポンカリー)。
Pla Pad Prik Kingは、ドライチリ、塩、ブラックペッパー、ガランガル(生姜に似たタイの野菜)、レモングラス、コリアンダーの根、ニンニク、レッドオニオン、シュリンプペーストをブレンドしたチリペースト、ココナッツシュガー、ナンプラー、Kaffir Leaves(こぶみかんの葉)で、わかさぎのフライを炒めています。
Poo Nim Pad Pong Gareeは、ソフトシェルクラブのフライを、卵、エヴァーミルク、ナンプラー、Soy Bean Sauce、オイスターソース、チリペースト、ブラックペッパー、ニンニクを混ぜたものと炒めて、セロリ、玉葱を加えたもの。
Sour Curry with Shrimp Omelette
ムキカレイ、ドライチリ、レッドオニオン、レモングラス、ガランガル、シュリンプペーストで作ったチリペースト、タマリンドジュース、ココナッツシュガー、ナンプラーにインゲン豆、海老、大根を入れて煮込んだスープに、カイワレ大根入りのオムレツを乗せてあります。
プーパッポンカリーに使った蟹。
紅茶にタマリンドが入っているのでしょうか。酸味ってゆうか、渋みっていうか、タイランドの紅茶の飲み方の一つなのかもしれません。
タイランドの料理店で食べたことのあるPla Pad Prik king, Poo Nim Pad Pong Gareeの作り方を学ぶことができたのは、大きい。プーパッポンカリーは、ココナッツミルクで甘くしていると思っていましたが、実際には、ミルクを使っていたのですね。
セロリを加えているところも参考になりました。
Pla Pad Prik Kingの方は、レモングラスとライムリーフが、甘味にする役割を果たしていることが確認できました。
普段は、ネットを見ながら、不明なところは、どうしてもこれまで自分が学んできた自分のやり方で調理してみましたが、タイランドの方から学ぶことで、今まで分からなかったことを知ることができました。