アラビアンフェスは、2日間の開催です。

料理ブースやキッチンカーでは、昨日に引き続き、中近東の料理が販売されています。

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シャーケバブ(ラムケバブ)。

お店の人は、どこの出身かわかりませんが、

エルズルムなどのトルコ東部では、串に肉を刺した後、横にして回転させながら炙っていきます。

そぎ落とした肉を薄焼きパンに包んで販売されます。

トルコ西部のドネルケバブ、ギリシアのギロ、アラブ諸国でいうシャワルマですね。

それが下の写真。

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ラム(山羊)ケバブ。

カフェレイラさんのブース

 

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ホムスピタ。

ひよこ豆のペースト。既に、日本でも有名ですね。

ファラフェルさんのブースにて。

オロビエツイスター。

鶏肉、ポテト、卵のサラダが入ったクレープ。

イラン料理。

キッチンカーAPADA FOODさんにて。

オロビエサラダは、ロシアのマヨネーズサラダ「オリヴィエサラダ」がルーツという説があります。

オロビエサラダは、谷中のレストラン「ざくろ」で食べて以来です。

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らくだ。

2日目は、来ていました。

ステージでは、昨日同様、ベリーダンス、楽器演奏、ファッションショーなどがありました。

物販ブースでは、中近東のパン、御菓子、缶詰を始めとする食品が売られています。

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シミット。

胡麻を付けて焼いた円形のトルコのパン。イズミールでは、Gevrek(ゲヴレク)と呼ばれます。

埼玉県狭山のHASEL FOODSさんのブース。

HASEL FOODSさんでは、ユフカの注文販売をネットでやっています。私も以前購入して料理を作りました。

ユフカ(Yufka)は、ハムル(小麦のパン生地)を薄く延ばして焼いたもの。

Çekme Helva。

柔らかい砂糖菓子のように口の中で崩れていきます。

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トルコ黒海地方の紅茶。

レアな一品、日本人に媚びない味。

HASEL FOODSさんのブース。

トルコは、紅茶の産地。

特に、黒海沿岸地方のリゼ(Rize)県では、紅茶の栽培が盛ん。

トルコでは、自動車修理工場や絨毯販売のお店など、必ずと言っていい程、喫茶スペースがあり、チャイ(紅茶)を飲んでいました。又、失業した人達がチェスを打ちながらチャイを飲んでいました。

ヤプラックドルマ(葡萄の葉ピラフ詰め)の缶詰。

HASELフードさんのブース。

 

代々木公園にて、2016年9月10日~9月11日10:00~19:00

入場無料。

[編集後記]

ケバブ以外のものがもっと食べたかったとかいう意見も聞かれますが、探せばありました。

ある程度、中近東のことを勉強した人でないと、何を食べて何を買ったらいいかわからないでしょう。

ある程度、中近東のフードやドリンクについて勉強してから行った方が楽しめるでしょう。