鯰は、白身魚の王様の一つ。様々な料理に使えます。
鯰の野菜餡掛けを作りました。
しっとり、ふんわりとした鯰の白身
鯰のフィレ(ベトナム産)。
[作り方]
1. 鯰を食べやすい大きさにカットし、塩(タウデニ村産、ヒマラヤ産ローズソルト、雪塩)、胡椒を振り、炒った強力粉、片栗粉、コーンスターチのミックス粉をまぶします。
2. フライパンにオリーブオイルを引いて、鯰を揚げます(鯰から油脂が出ますのでオリーブオイルは、波波と入れなくても大丈夫です。)
3. 鯰を引き揚げ、フライパンに、チョップした大蒜を入れ、香りが立ったら、玉葱スライス、乾燥赤唐辛子、パプリカ、人参、小松菜、葱、小葱、ブナシメジを入れて炒めます。
4. 鯰を再び揚げます(鯰は二度揚げにします。)。
5. フライパンに、大豆油(ナンプラー入り)、蒸魚豉油、槽鹵を回しかけて炒め、水溶き片栗粉でトロ味を付け、火を止めて皿に盛ります。
[まとめ]
鯰は、しっとりなめらかで、且つ柔らかく、下味をつけなくても塩味がする、親しみやすい味です。
弁当や給食などあらゆるところで起用されているのも頷けます。
鱈やホキがあんなに大量に獲れるわけがありません(養殖に成功していないですし。実際には、ベトナムのバサでしょう。ネタバレしてるんだから本当のこと書けばいいのに。)
今回は、中華料理のテイストで作りましたが、
欧米料理、中華料理、東南アジア料理、アフリカ料理と、どんな味付けにも
よく合います。
衣をつけて餡かけにすると何とも言えない味がします。
醤油とに日本酒の組み合わせでも美味しくできると思います。
野菜は、小松菜の代わりにチンゲン菜、シメジの代わりにエノキや舞茸でやっても美味しいと思います。
鯰の揚げ油を使って、フリットと餡を別に作っているので、
茸類が魚の旨みを減じてしまうこともありません。