<div style=” background:#ff6347; border:none; padding: 15px;”><h3>濃厚な牡蠣の旨みを増した”すり流し”。旨さ千倍の茶碗蒸し</h3></div>

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牡蠣のすり流し入り茶碗蒸しを作りました。

少し硬くなってしまったかな。

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2杯目。こちらの方が、程よい柔らかさで、出来がいいです。

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中には、トロットロの牡蠣のすり流しがぎっしり詰まっています。

<h3>[作り方]</h3>

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牡蠣は、加熱用を使います。
1.牡蠣を鍋に入れ、酒(○)を入れ、強火~弱火で水分が無くなるまで炒め煮にします。

2.1.の牡蠣を容器に入れ、棒ですりおろします。

3.ペースト上になったら、白出しをいれ、更に滑らかになるまで、伸ばします。

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牡蠣のすり流し。

4.鶏もも肉、蟹蒲、オクラ、銀杏、椎茸、大蒜,、筍をオリーブオイルを引いて炒めます。

5. 白身を切った溶き卵3個分の中に、牡蠣のすり流し、4.、生姜の千切りを入れ、軽くかき混ぜ、オーブンに入れます。

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オーブン加熱前。

6. 茶碗に5.を移し、オーブンで13分位加熱した後軽く蒸らします。オーブンを止めて開け、竹櫛を表面に指して煮汁が浮き出てきたらオーブンから取り出します。

7.三つ葉を飾り付けます。
<div style=” background:#7fff7f; border:none; padding: 15px;”><h3>[まとめ]</h3>
</div>
牡蠣のすり流しを茶碗蒸しの中に入れたら、最高のものが出来上がるだろうと思ったら、やはり、最高に美味しかったです。

牡蠣は必ず加熱用を使って下さい。加熱用の方が肥えています。生食用は水分が多いので萎んでしまうので、加熱料理には向きません。

酒は、白鶴の「まる」を使いました。料理に使う本州の酒としては、これがベストですね。

オクラは、個人的な好みで入れましたが、茶碗蒸しに良く合いますよ。

具材は、海老を入れても美味しいと思います。

刻んだ生姜を入れるのが結構ポイントかもしれません。なかなか、いいアクセントになって牡蠣の旨さを引き出します。

特に珍しい材料は、使っていないので、是非やってみて下さい。