<div style=” background:#feebeb; border:none; padding: 15px;”><h3>” エオム~今も残るナウルの伝統料理を自宅で再現 “</h3></div>
<h3>[序章](Prologue)</h3>
中華料理の普及やオセアニア等からの缶詰の流入により、廃ってしまったと言われるナウル料理。
果たして、完全に一つも残らず消滅しまったのだろうか。
しかし、あったのです。
早速、紹介致します。
<h3>本編</h3>
ナウル料理のエオムを作りました。
バナナの葉の中は、鰹に、豚肉のスペアリブ、タロイモ。
タロイモです。
<h3>[作り方]</h3>
1.器に、鰹の刺身、豚肉のスペアリブ、タロイモ、玉葱とホワイトオニオンの微塵切りを入れ、塩、胡椒、アドボミックス、砕いたマギーブイヨンを振り、ココナッツミルクに漬けておきます。
2. 1.をバナナの葉のツルツルの面に1.を乗せて、包みます。
3. フライパンにココナッツミルクを引いて、2.を蒸し焼きにします(バナナの葉に焦げ目は付くまで)。
4. 皿に盛り、バナナの葉を開き、粗塩をかけて食べます。
<h3>[追記]</h3>
中国料理の普及やオセアニアからの缶詰の流入により、ナウルの伝統料理が消滅してしまったと言われますが、ちゃんと残っていました。
ナウル料理のメインディッシュを作った日本初のブログですね。
この、エオムは、現地では、バナナの葉、タロイモの葉、椰子の葉に包んで、砂に埋めて蒸し焼きにします。
玉葱は別にホワイトオニオンで無くても構いません。
バナナの葉、タロイモ以外は、入手しやすい食材ばかりなので、興味のある方はトライしてみて下さい。
<a href=”http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nauru/data.html#section1″ target=”_self”>ナウル共和国</a>については、