子供のためと称して離婚しない親がいる。
女に経済力をつけさせずに
家庭に閉じ込めておくと
男の疎外労働を強化でき
家事労働を疎外して労働力商品の評価をゼロにできる。
こんな状況で子供を産んだら
産まれてきた子供はたまったものではないだろう。
国際金融資本は、
労働力の再生産と扶養の義務をフィクションする。
社会の労働者に
生活保護受給者を叩かせる
片親だと可哀想だ、
男親が必要だと言わせる
子供が帰宅したら家に誰もいないのは可哀想だと言わせる
女を洗脳する。
子供の側からすれば、閉じ込められ
バイオレンスを受け、見させられるのは、もう沢山だ、
とっとと離婚してくれである。
離婚することで
生活は苦しくなるのは子育てをしながら
社会で労働するからである。
子供にしてみれば、バイオレンスを受けることがない、
見させられることもない。
離婚すればバイオレンスから解放されるのだ。
家で孤独で待機していても寂しいという観念が生まれない。
離婚を躊躇することで
社会での労働にブランクができる。
子供が成長するまでは離婚を延期するのではなく、
妊娠した段階で
男を捨てて離婚して欲しい。
それから中絶するか
産むかを決めて欲しい。
堕胎が困難であったなら
先ずは、金の問題をどうにかして欲しい。
ブランクが短ければ
そうでない場合より仕事を確保しやすくなる。
仕事がなければ生活保護を受ける。
金があれば、実家との関係が上手くいっていなくても
託児所、保育所、認可外保育所
ファミリーサポート
保育ママ、ベビーシッター、病児病後児保育施設
ベビーホテル、ベビールーム
いくらでも手段を使用できる。
賃労働を使用して
フィクションされた資本関係に基づく
労働力の養育という疎外労働から解放されることだ。