税理士協同組合から電話があった

以前も家族補償の保険の勧誘があった

そのときも

俺には家族がいないと断った。

架電してきた奴は、でもいずれは結婚すると思うんですよと言ってきた。

俺は、女が嫌いじゃ、俺は奴隷を作らないと答えた。

決して悪い子ばかりじゃないし・・・と言ってきた。

俺はそういうことを言う奴が最も大嫌い。

俺は、女が嫌いだ、俺は奴隷を作らない、

何度も同じことを言わせるなと答えたところ、

そいつは、病気のリスクを言ってきた。

俺は、リスクって実体ない観念だよね、

俺は具合が悪くなっても病院には行かずに無抵抗で死ぬよと答えた

架電してきた奴は、

そんな寂しいことをおっしゃらずにと言いながら

勧誘を打ち切った。

この間は、医療保険、所得補償の保険の勧誘だ。

俺自身に節税のメリットがあると宣う。

俺は入らないと答えると

お客様からどういう保険がいいですかと尋ねられたらどう答えるんですか、困るでしょと。

やかましわ、余計なお世話じゃ!

俺は、保険には入るな、

紙切れが現金として通用している間は

タンス預金していろとアドバイスしていると答えた。

俺は、お前らが払い込んだ保険で債券を買って投融資していることはわかっとるんじゃ、

それに課税が繰り延べられるだけで、減税されないのに

節税のメリットを広く公言して契約させるのは如何なものかと

言ったところ

そいつは、図星と感じたのか、

藪蛇と感じたのか、

逃げるように

電話を切っていった。