賃借する経済実体が、労働の疎外を土台にした利潤を賃貸人に分配する。賃貸人が、賃借人から分配を受けた利潤の中から利息を支払う。国際金融資本は、労働を疎外し、労働に付与されていた価値を借りて労働者に貸し付けて銀行や企業を作る。労働を疎外し、国債、債券をフィクションして売り出す。国際金融資本がそれを買い、国際金融資本に紙切れをフィクションして代金を支払う。代金を受け取った国際金融資本は、産業の労働者に現金を借す。

不動産産業の労働者を使用して、建築産業の労働者にマンションを作らせる。不動産産業の資本たる国際金融資本は国際金融資本に現金を借りて労働者に貸す。労働は疎外され、利潤は国際金融資本に流れる。

国際金融資本は、中央銀行と資本関係がフィクションされ、紙きれをフィクションし、価値を付す権利を取得しているから、他の経済実体が既存の中央銀行への出資に参入してくることや新規に通貨をフィクションして出資設立することは困難である。

タワーマンションの相続人は、労働力商品や生産手段を購入することなく、労働を疎外し、タワーマンションを引渡し、不労所得で生活し、ローンを返済すれば労働しなくなる。

投融資を源泉に疎外労働をした利潤、それを支払手段にした投融資が空想上停滞するー現実にはいくらでも紙切れをフィクションし価値を付すことができる。労働力商品市場に肉体と生活過程を売り出しをしてこなくなる。

国際金融資本は、国債の返済負担を強化して利潤の減少した分を少しでも埋め合せざるを得なくなる。マンションに付与された価値と同じ価値を借入れした紙切れに付与する。代理人を使用して、マンションに付与した価値を、税務上、下げることを手段に、マンションを購入させる。

国際金融資本は、マンションに付した価値を上げて国債を負担させる。

資産家の皆さん、ここでもまた、ユダヤ金融資本に騙されちゃったね~。

ユダヤ金融資本にとって、テレビや新聞にドップリ漬かった老害を

税理士や不動産会社の労働者を使用してペテンにかけるなんてチョロイだろうね。

課税を免れて、財団、組合、プライベートバンクにプールしても、ユダ金が付された価値を借りて債券を買われちゃうね~。

労働者は、ユダヤ金融資本の代理人たる地主、プチブルが減る方が、疎外労働から解放されるから、相続税を強化してくれと思うだろう。いずれにせよ、疎外された労働に付された価値は、労働者には戻ってこないけど。