Ray Charlesは、1930年9月23日生まれで、2004年6月10日に亡くなっている。
Ray Charlesのライヴは、1996年頃、中野サンプラザで見ている。
1949年、Maxine Trioのメンバーとして、Confession Blues/I Love You,I Love You(I Will Never Let You Go)という曲でデビュー(Downbeat 171)。
同年、I Had My Fun/Sittin’ on the Top of the World(Swingtime 215)でソロに転向。1950年には、ロウエルフルスンのライブバンドに在籍し、ピアノを務める。ギターは、Ike Turner。Guitar Slimの「The Things That I Used to Do」のアレンジも行っている。
1953年、アトランティックに移籍。1959年のヒット曲What’d I Sayを含む50年代の録音は、「What’d I Say」(Atlantic 8029)で聴くことができる。Atlanticレーベルでの代表アルバムとしては、Ray Charles(Atlantic P 4580)がある。
1960年、ABC Paramountに移籍。Georgia on My Mindを含むGenius Hits the Road(ABC 335)をリリース。ABCレーベルでは、Modern Sounds in Country and Western Music Vol.1&2というアルバムもリリースしている。