Contents
[Career]
Otis Reddingは、1941年9月9日、Georgia州Dawson生まれ。1967年12月10日に亡くなっている。
1960年、Shootersのメンバーとして、シングル、Tough Enough/She’s Alrighitでデビュー(Trans World 6908)。1961年に、Pinetoppersのメンバーとして、Shout Bamalama/Fat Girl(Confederate 135)をリリース。Volt契約前の作品は、Here Comes Some Soul(Sumerset 29200)の中に、Little Joe Curtisと共に収録されている。
レコーディングのスケジュールは、予め決まっていた。これは、もう既に有名な話し。
1962年に、オーティスレディングのレコーディングは、事前にスタジオのスケジュールの中に組み込まれ、経済関係に基づいて契約通り「These Arms of Mine」をレコーディングした。These Arms of Mineを含むFirst Alubum「Pain in My Heart」(Atco 161)を1962年にリリース。
同アルバムには、バッキングのギターアレンジも格好いい、ミディアムナンバーのSecurityも収録されている。同曲は、Etta Jamesにもカヴァーされている。
同曲は、1991年頃、志村けんのだいじょうぶだぁのエンディングにもなっていたから知っている人も多いだろう。
1965年には、セカンドLP「Sings Soul Ballads」(Volt 411)をリリースする。
同アルバムにはスローだけでなく、
メリスマやフェイクを交えながらノベルティに歌ったり、ずんずん進む少し歪ませたリズムギター、ホーンのリフもインパクトがあるミディアムナンバーMr.Pitifulも収録されている。間奏の細かく刻んだギターも格好いい。
the BeatのOtis ReddingがMCを務めた回で彼がオープニングで歌いながら登場した曲である。
同年、LP「Otis Blue」(Volt 412)をリリースする。
更に、Cigarettes and Coffeeを含む3作目の「Soul Album」(Volt 413)をリリースする。
その後も、Try A Little Tendernessを含むDictionary of Soul(Volt 415)、1967年3月のReviewから編集されたLive in Europe(Volt 416)をリリースする。
Have Mercyのギターのカッティングは、Who’s Making Loveに繫がるものである。
死後、編集されたものとしては、Dock ofthe Bay(Volt 419)、Immortal Otis Redding(Atco 252)。
1992年には、未発表曲を集めた Remember Me(VICP-5159)がリリースされている。
[Main Album]
[A](1)Getting Hip (2)She’s Alright (3)Your Mini Skirt (4)Have Mercy on Me (5)Let Me Make It Up to You
[B](1)Tuff Enuff (2)Guilty of Being Poor (3)Bring Back My Love (4)Don’t Bother My Baby (5)Gama Lama
※[A](1 )、(2)、[B](1)、(5)がOtis Redding。
(Otis Blue)
[A](1)Ole Man Trouble (2)Respect (3)Change Gonna Come (4)Down in the Valley (5)I’ve Been Loving You too Long
[B](1)Shake (2)My Girl (3)Wonderful World (4)Rock Me Baby (5)Satisfaction (6)You Don’t Miss Your Water