temptationsは、結成までに複雑な過程がある。

Otis Williamsは、Siberiansのメンバーとして、1958年に、Pecos Kid/All of My Lifeを録音した後、the El Dominggoesのメンバーとなるが、同グループは録音をしていない。

Richard StreetことRichard Strickは、Distantsのメンバーとして、Otis Williams,Melvin Franklin,Eldrige Bryant,James Crawfordと共に、Alright/Open Your Heart(Nothern)、Come on/Always(Warwick 546)、Always/Open Your Heart(Warwick 577)を録音。

Eddie Kendricks、Paul Williamsと共に、Richard Street & Distantsとして、 1961年に、Answer Me/Save Me from Misery(Thelma 82335/6,Harmon 1002)をリリース。

1961年、Temptaions結成。Cavaliers,Primesとも名乗る。

同年、シングルOh Mother of Mine/Romance Without Finance(Miracle 5)をリリース。1962年からは、Gordyレーベルからレコードをリリースすることになる。

1964年3月、ファーストアルバム、Meet the Temptations(Gordy 911)をリリース。Doo-Wopを基礎とし、その延長上にあるアルバムとなっている。

更に、セカンドアルバム、The Temptations Sing Smokey(Gordy 912)をリリース。

1965年には、サードアルバム、Temptin Temptations(Gordy 914)をリリース。