代々木公園のけやき並木で高校生が戦争反対のデモをやっていてそれを見て思ったこと、高校生に伝えたいことを書いておきたい。
安倍や金正恩や習近平は俺等より金持ちだ。
安倍一人の資産をもって銀行の株式の33.3%を買い占めることができるであろうか。
日本で言えば日産、三菱、日立、東芝といった大企業に投融資して核兵器や戦車を作らせることができるであろうか。
金正恩や習近平に銀行株式を買い占め、核や戦車を作らせることができるであろうか。軍が大企業に投融資をして核や戦車を作らせることができるであろうか。
服一着作るのと、核施設一基作るのに要した金額はどちらが大きいであろうか。
金利が2%であったとして、大手アパレルの下請けをしている工場と核を作る会社に貸し出すのでは、銀行資本はどちらが利潤を得られるであろうか。
そうしてみると、戦争を引き起こすことをできるのは誰かがわかるのではないか。
何をすれば戦争準備を停滞させることができるのかがわかるのではないか。
学者先生やメディアのタレ流す情報に受身でいるのではなく、一人一人が金融、経済、労働、歴史、政治について調べていくことが大切なのではないでしょうか。
それがわからないと工作員を使用して誘導されたデモに利用されるだろう。