Eddie Floydは、1935年6月25日アラバマ州Montgomery生まれ。

1956年、Falconsのメンバーとして、Mercyryに、Baby That’s It/This Dayを録音(Mercury 70940)。1957年、Falconsには、Four TopsのLevi Stubbsの弟であるJoe Stubbs, Mack Riceが加わり、Silhouetteに、Sent Up/Can This Be Christmansを録音する(Silhouette 521/522)。Falconsは、1958年には、Kuduに、This Heart of Mine/Romanita(Kudu 661)を録音、1959年には、You’ So Fine/Goddess of AngelをFlickに録音する(Flick 001)。同曲が収録されたアルバムも発売されている(Flick 8005)。Falconsには、Wilson Pickettが加わり、1961年、I Found A Love/Swin(Lupine 103)が発売され、同曲は、ディープソウルの嚆矢となった曲と評価されている。同曲を収録したアルバムも発売されている(Lupine 8006)。Falconsのアルバムは、他に、もう1枚ある(Lupine 8010)。

1962年、ソロとして、Will I Be The One/Sent My Soul On fire(Lupine 115)を録音する。同年には、The New Portsのメンバーとして、Hury Artur Murray/Chick Chop Chop、Mireclesのメンバーとして、The Christmas Song/Can This Be Christmas(Teen 2)という曲を録音している。1964年、1965年にはSafice, Lupineに、ソロで録音。1966年にStax入り。Knock On Woodがナンバーワンヒットとなる。1967年には、同曲を含むファーストアルバム「Knock on Wood」(Stax 714)を発売する。同アルバムには、Raise Your Handというジャンプナンバー、Got to Make a Come Back, I’ve Just Been Feeling Bad というスローが含まれている。1969年にも、I’ve Never Found A Girlの大ヒットがある。1977年には、Malaco,1985年には、William Bellのレーベルに移籍している。