Contents
[Main Album]
(Fever キング VS-1032)
[A](1)Fever
(2)I’m Stickin’ with You Baby
(3)Do Something for Me
(4)Love, Life and Money
(5)Suffering with the Blues
(6)Dinner Date
[B](1)All Around the World
(2)Need Your Love So Bad
(3)Young Girl
(4)Letter from My Darling
(5)I’ve Got to Go Cry (6)My Nerves
[Career]
William Edwared Johnは、1937年11月15日生まれで、1968年5月26日に亡くなっている。
Staxに「You r Good Things」、「You’re Taking Up Another Man’s Place」の録音を残しているMable Johnは、10人兄弟姉妹の一番年上の姉である。
Fever、Talk to Me,need your love so bad,Let them Talk 。彼は、シャウトしてもヴィヴラートをかけても、ミドルヴォイスを使用しても、鼻濁音を使用しても、しゃくり上げて歌っても、ピッチコントロールがプロは正確に近いが、その水準を超えて完全に正確と言って差し支えない程正確に歌っている。緩い曲もタイトに歌う。Verseの部分も、こもらずに、切れ味鋭くタイトに塩辛く、ビターに歌う。スタッカートしながらスラーする。
このように歌っているのは、似てはいないが、他にJohnny Adamsがいる。R&Bの唄演っている人だったら、彼等みたいに歌いたいと思っている人は多いのではないであろうか。現に、JB Jakie wilson, B.B. king,Al Green、Joe Tex、Little Miltonは、Little Willie Johnの歌い方を基の一つにして歌い方を築いている。
Let them talkは、JB,Mitty Collierにカヴァーされている。