ジョージクリントン&パーラメント/ファンカデリックのライヴに行ってきました。
ジョージクリントンは、2013年以来の来日。
Funkadelicの名前では33年振りの新作
「First, Ya Gotta Shake」が発売。
曲目は、以下の通り。
①(Not Just )Knee Deep
②Vanish In Our Sleep
③Give Up The Funk ,
Night Of Thumpasorus People
④One Nation Under A Group
⑤Atomic Dog
Hardcore Jollies
1967年~1995年位までの奇抜なファッションや仕掛けは
ありませんが、むせるようなディープなグルーヴは
ドゥーワップ、ゴスペル、R&Bの下地のない
オリエンタルやコーカソイドには出せません。
そういう、奇抜なファッションや仕掛けはなくても、そういったものが
ない分、却って、オリエンタルやコーカソイドのアーチストとは
モノが違うと感じられました。
レコード/CDだけではなく、ライヴも見て頂きたい。
今回のライヴを聴いて、George Clinton & Parliaments / Funkadelicの
ファンクは、ジャンプブルース、モードジャズ、ドゥーワップ
ー特にドゥーワップーを土台にしているのではと改めて感じられました。
1960年代後半のレヴェロット期ににスタックスで録音している
ダレルバンクスのOur Loveで一緒に仕事をし、
Funkadelicの新録では、スライストーンと仕事をしているので、
互に刺激し合うものがあったのか、混沌とした
アレンジがなされていると今回のライブでも感じられました。
〆はAtomic Dog~Hardcore Jollies。
座席はありますが、オープニングの曲からラストのAtomic Dogまで、
若い人も海外からのお客さんも、昔ディスコやクラブで遊んでいた人も
オールスタンディングの大盛況でした。
みんな、トリップされていました。
Liveの写真はありません。
当日食べた料理写真を掲載します。
魚と野菜のテリーヌ~ジェノベーゼマヨネーズソース。
in Billboard Live Tokyo