資本経済においては、源泉を遡れば全ての経済実体は国際金融資本を通じて投融資を受けることを余儀なくされている。全ての経済実体は、資本関係を土台に国際金融資本の資本増殖に貢献させられている。戦争産業への投融資の源泉は拡大することとなる。
職業を持つことは、仕事に意思を持つことができずに戦争に加担させられるということになるであろう。
プロフェッショナルが経済、国際金融資本が行わせている政治について批判しないで仕事に専念しろという意見がある。
資本経済に疑問を持たず仕事に専念すれば労働を安く買われることになり国際金融資本の資本増殖に貢献する装置となり、このような見解は、奴隷の道徳にどっぷりと洗脳されたものであるということができるであろう。
メッセージを発したところで中央銀行を取り戻すことはできないであろう。
経済、国際金融資本がさせている政治について疑問を持ってメッセージを発してできることからー例えば「労働条件に応じてサボる」、「ゴムに穴が開いていないか確認してから付ける」-行動に移して欲しい。そうすることで戦争への投資をとどまらせること位はできるのだ。
全財産を捨てろとは言わないが、国際金融資本から「裏切り者」と批判されてたとしても、メッセージを発して欲しいのだ。