<p> 昭和天皇は、国内の大産業法人に投資し日銀、日本郵船、大昭和製紙を始めとする架空資本の付与を受け、ロックフェラー、ロスチャイルドから投融資を受けた。日銀の架空資本は現実にはロックフェラー、ロスチャイルドに付与された。

三菱がウランを購入し核開発の疎外労働をさせることを条件に、スタンダードオイルから石油を取得し、支払った金には相場よりも安い価値属性が付与され、日本配送電、関東配電(両社は1951年に合併し東京電力となる)に転売することで、兄弟法人である三菱、スタンダードオイルは資本増殖ができ、すなわち昭和天皇、ロックフェラー、ロスチャイルドは利益を得て、スイスの銀行に利得を留保しておくことが許可され、第二次世界大戦に参戦すること、原爆の投下を受けること、シベリアで無償労働をさせ孫法人のロシアを資本増殖させること、戦後の投融資を受けることを受け容れた。国際金融資本と天皇の資本関係は平成の天皇との間にも存続している。</p>

<p> 軍事生産を行わせれば、国庫や天皇は紙幣発行権を有しないから国際金融資本から投融資を受けざるを得ず、国際金融資本は、戦勝国も敗戦国も借金漬けにでき、ネイサンロスチャイルドは、ナポレオンを使用して起こさせた革命戦争の頃からそれを知っている。彼は、銀行に国債を発行、買取をさせて、ルイボナパルトとイギリスに投融資をした。また戦争を実行させなくても借金漬けにできる。

原子力を購入し、原爆投下を受け容れてその後投融資を受けてくれれば国際金融資本は潤う。311は原爆投下である。現実に戦中、戦後は国債が大量に発行され、現在も日本の借金は膨らむ一方である。資本関係を土台に、国際金融資本は、GHQ、CIAを使用して行わせた財閥解体、持株会社の解禁、組織再編を通じ、日本の金融、産業資本を国際金融資本は買収していった。

疎外労働による資本増殖権を交付された国際金融資本は、日本法人に商品を製造又は購入させ、金融市場の解放と国際金融市場の投融資拡大を成功させた。成長戦略はこの過程を汲む。

電力は既に戦前からロスチャイルドから投融資を受けているが、電力を送電と配電に分社し、ホールディングである国際金融資本は投融資を拡大し、資本増殖権、市場価値の付与権すなわち疎外労働の規定権を拡大する。

国民主権、自由、平等という後付の方便も忘れなかった。

日本の金融資本が軍事産業へ投資し戦争を行わせれば中央銀行の架空資本を交付された金融機関の架空資本を日本の金融資本が取り戻すことが実体関係上できるから、国際金融資本はGHQに憲法に戦争放棄の条文を加えさせた。国際金融資本は、日本に投融資を行い、日本に所在する労働者の所得を倍増させ、証券投資に参加させ、架空資本への投融資を源泉に疎外労働をさせて得られた金に高い価値属性を付与し、日本人の財産を太らせた。国際金融資本に批判を向けさせないことに成功した。

スポーツに紙面を割いて低俗なテレビ番組を製作しても、賃金で生活できなければ、労働者は経済に目を向ける。現実にサッカーの盛んな中東諸国の労働者はユダヤ金融資本の存在に目を向け批判する。3S政策が導入された土台は、映画やスポーツ施設、バラエティ番組は製作から完成までに期間を要し、他の産業より原材料、労働力商品の購入し、支払った金に高い価値が付与され、国際金融資本から投融資を受けてそこに高い価値属性が付与されて、国際金融資本は疎外労働による資本増殖の過程をとって代わり、さらに利息、配当の方便を付与して疎外労働をさせることができるということである。

国際金融資本は、予め決めた価格で売ることを義務付けるプットワラントをソロモンブラザーズに開発させ、金融資本に売りつけ、現物を取得して支払った金に低い価値を付与されたが、プットワラントを引き渡して得たことによる金に付与される価値は予め決められた価値であるから、先物で売ったソロモンの利得には一兆円の価値が付された。金融資本に架空資本を売り、投融資をしまっくった興銀、長銀を始め日本の金融資本は、不良債権が山積みとなった。 国際金融資本は、孫法人である国庫、国際金融資本の子法人に投融資をさせ、日本の金融資本を買収した。国際金融資本はNISAを開発し、劣後金融資本を投資に参加させ、バブルの再生産を行っている過程である。</p>

<p> 国庫の国際金融資本からの債務、国庫に出資した上場法人の国際金融資本からの債務の存在、法人が資本の貸出しを源泉に疎外労働をさせ資本増殖する権利が国際金融資本に渡ったことから、戦争という疎外労働をさせられ、戦争で労働者は死ぬから、労働力を再生産しなければ戦後資本増殖できないから、資本によって規定され、労働により得た金に男よりも低い価値属性を付与された女、学校内又は学校外の無償労働の訓練を経て無償の家事労働をさせられた女は、男に抱かれ労働力を再生産し、国債の返済が滞ると、軍需工場で労働をさせられ、無償による家事労働、閉じ込めからの解放であると後付の方便が与えられた。しかし、無償の育児、介護、家事労働からは解放されなかった。</p>

<p> 戦後も国債の残高は増加し続け、国際金融資本による買収は進んだ。戦中戦後の、国際金融資本と国庫の資本関係を土台にした産めよ殖やせよによる労働力商品の増加により資本増殖できた国際資本は、出産前後を通じて働けるシステムをフィクションし、男女の平等の方便を付け加えた。

戦後よりも給与所得を受けた女は、母親が閉じ込められている姿を見てきたから、大学を出ても出産後はパートで疎外労働をさせられることを知り、結婚により退社をしなくなった。労働力の再生産をやめた。

少子化により労働力再生産による資本増殖ができなくなり、中央銀行を所有する金融機関の架空の残高と中央銀行の貸出量についての方便が用意できなくなり、中央銀行の架空資本が付与される過程が強化できなくなった国際金融資本は再度、女の労働により支給される金に低い価値を付与した。

女は股を開く。

男は家庭という国際金融資本の玄孫法人を設立し疎外労働をし労働力を再生産し、労働力を延命させて疎外労働を続け資本増殖することをしてくれなくなった。

結婚できた女は出産後も疎外労働に応じることを余儀なくされた。女の給与を下げても少子化は収まらず、資本は、労働を終えた労働者に空いているシフトに配置し疎外労働を延長させ、資本増殖を行った。</p>

<p> 国際金融資本にとっては、男も女も「労働力商品」であり、女と労役の提供契約を結ぶことは女性の活用なのである。成長戦略の女性の活用も、労働力の再生産を義務付けること、非正規、出産後のパートでの労働、搾取企業の正社員となって疎外労働すること、起業により国際金融資本から借入をして国際金融資本の資本を増殖することを土台に規定している。生産と借入をしない託児所や老人ホームは資本増殖を産まないから、国際金融資本は託児所や老人ホームには投資をしない。

無償の家事労働から解放されるのは、子供が無償労働の訓練をしている間だけで、賃労働が終われば男との給与格差による資本関係から無償の家事労働、性労働、育児、介護が待っている。国家は人民の共同体ではない。国際金融資本の孫法人である。親の養育、学校の教育も現実には子供の側からみれば前者は疎外労働、後者は無償労働である。

労働者は資本、生産手段を持たないから肉体と時間を売らざるを得ないのであり、資本の土台は労働であり、労働を土台たした預金を掠め取って石油、原子力に投融資しているから、資本が貸し出されたとしても、労働力の再生産義務もないし、国際金融資本とその子孫法人を存続させる義務まではない。医薬品漬けにされて80、90まで生かされて労働力を提供する義務もない。資本は、現実の労働に基づいて金を支給し、疎外することなく価値を付与しなければならない。

親の借金も親との資本関係、生産関係からすれば、受け継ぐ義務はないのである。国際金融資本の孫法人なんて潰れたっていいじゃないか。

育児や介護は賃労働である。宗教や道徳や墓を捨て去ることだ。人間には本能は備わっていない。

保険や株を買うと損をする。FXや投信をやると損をする。国際金融資本は紙に所有されることはあっても、紙の存在からそこに価値を付与することはあっても、架空資本を直接法律上所有しない。労働力商品、商品、生産手段を購入せず、借入をせずに、疎外労働による資本増殖をすることができるし、投融資を受けた産業資本の資本に担保名目を付して資産を転売して投融資を行うことができるからである。</p>

<p> ユダヤ金融資本すなわち国際金融資本は確かに存在する。しかし、選民思想、優生思想、民族浄化、有色人種削減計画は実体のない観念であり、国際金融資本が恰も実体があるかのように電波を使用して行った洗脳である。

優生思想は、医薬品への投融資、疎外労働による資本増殖の方便とされた。現実には病気になって、医薬品漬けで更に病気になっても、資本増殖をもたらさない人民も、生かされて労働力を提供させられ、疎外労働をさせられている。

原油やウランはそれを貸出して疎外労働をさせなければ資本は増殖しない。現実に、国際金融資本は原油やウランを所有しない。他の経済実体に買わせて、投融資をして架空資本を子法人の金融機関に受け取らせるだけである。

天国も地獄も天罰も存在しない。霊も存在しない。資本関係から労働力を再生産を増やして洗脳を受けてくれれば国際金融資本の資本は増殖され経済上の力は強まり、国際金融資本の思う壺である。

産業資本、労働者が戦争に応じて、他国に敵対心を持ち、後付の英霊という実体のない観念、国家の現実を教えず、国家、民族の維持という大義に洗脳されてくれれば国際金融資本は潤う。保守、愛国心、宗教は戦争の後付の方便に使用できる。

少子化、民族、国家という孫法人、家という国際金融資本の玄孫法人の存続を憂う経済実体は、かりそめの二足三文の利得を遺言により子息名義にすることで、その経済実体が享受できる期間を引き伸ばすことができるからである。

相続も国際金融資本の資本増殖の土台である。子孫は親のエゴによりユダヤ資本の奴隷として労働力商品として生かされるのである。子孫資本が国際金融資本と中央銀行の架空資本を付与された銀行株の付与をめぐって競って、又は産業資本同士、労働者同士が経済上競争してくれれば労働を疎外できるし、国際金融資本は紙幣発行権を有しているから、中央銀行の架空資本は買収されず、資本は増殖できる。労働を疎外できるから、国際金融資本は潤う。

労働を強化した上で労働時間を延長し生活の過程を労働者から奪えば国際金融資本の存在について考える時間は減る。生活保護受給者を叩いて宗教、奴隷の道徳に洗脳を受けてくれれば国際金融資本は潤う。軍備の拡大再生産を競わせ、戦争準備しているとの、国際金融資本に出資設立された電波によるフィクションを真に受けてくれれば国際金融資本は潤う。ネトウヨが書いたとされる記事は電通や共同通信の社員が国際金融資本に書かされたものである。国際金融資本は、経済上の各問題につき、人民に建前上、自由を与え、労働者の利益になる方を選択させない。宗教を用いてそれを選ばなかった方便を労働者に用意しておく。</p>

<p> 日本における労働力の再生産が停滞し、国際金融資本は焦り始めている。国際金融資本が付与された、民間銀行に付与された中央銀行株を売って産業を興し、投融資を受けなければならないからである。

国際金融資本の資本増殖、付与された中央銀行の架空資本の存続を更に停滞させ戦争を抑止して欲しい。

女は生活を土台に有償で働き、労働力の再生産、無償の家事、育児、介護労働から解放されて欲しい。化粧代を削り、男をだまくらかすのをやめ、経済関係のない、心の奥底では大嫌いな友人とのメールの送受信、飲食をやめれば少しは生活も楽になるであろう。月7万円位は消費を抑えることができるであろう。ガツガツ働く必要もないであろう。</p>