これまでは児童ポルノの製作販売が取り締まられていた児童ポルノ禁止法改定案が2014年6月5日に衆議院の名目で可決された。法案が成立すると、児童ポルノを所持していただけで処罰される。

法案の土台は、疎外労働の強化により少子化になって国際金融資本が労働者に労働力再生産をさせることができなくなったことである。

性的好奇心の有無であるとか、性欲を興奮させたり刺激したりするものと実体のない観念に基づいて児童をポルノを規定している。

肛門と膣口は童貞諸君が思っているよりも接近している。性欲なるものは肉体に備わっていない。本能は存在しない。

国際金融資本は中央銀行の所有関係を土台にした実体関係の存在から生殖による相続経済実体を再生産せざるを得ない。

国際金融資本の創業経済実体以外は、付与された経済上の属性を問わず労働者であり、資本関係を土台に、生存して労働してすることを義務付けられているから陰毛に付着して恥丘を伝わってきて真性包茎の膣口に流入した女とはセックスしたくないという観念が形成されるが、観念は実体がないだけにこれを社会に認めさせることは困難であり、資本関係、生産関係から生殖による労働力の再生産に応じているだけである。

ロリコンは、資本関係を土台にした労働力提供義務を土台にした奴隷の道徳を通じて形成されたのである。資本関係、経済関係、生産関係に基づいて実体のない観念を法律の成立を通じて実体あるものと社会に認めさせることができてしまうのである。

国際金融資本は、精神病を数多くフィクションすることで収監し、無償労働をさせてきた。所有法人の労働者に資本関係、生産関係を土台に児童ポルノを無数の人民にメール送信するだけで、収監して無償労働をさせることができてしまうのである。

資本は、児童ポルノ禁止法に児童の性的虐待の防止が目的であると、目的すなわち後付の方便を付け加えるが、児童ポルノ改定法案成立前、更には刑法や条例による規制がされていた段階においても、児童が労働者になるや労働を疎外し、低賃金しかもらえずに生活できず、男を通じて資本に閉じ込められて、無償の性労働を余儀なくされてきたのである。