貸金業を行う3月決算法人が、2月15日にB法人に20,000,000を年利16%で貸し付け、利息の計算期間は毎月21日から翌月20日であり、当月25日払いとなっており、3月25日に3月分利息の支払いを受けた。
(借)普通預金    289,314 外   (貸)利息収入   289,315 非

20,000,000×016×27/365=236,712(2/21-3/20)
20,000,000×6/365=52,602(3/21-3/31)
締め後とされた期間についても、継続して貸付けを受けた経済実体の労働を疎外し疎外した労働を資本に転嫁しているから締め後の利息収入も計上する。