国際金融資本は、人民は、住居があるかぎりはそれを売って生活をしない限りは生活保護を受けられない旨を国際金融資本の使用人たる国家に言わせる。

生産して投融資を受けに来ることをしない福祉施設には国際金融資本は投融資をしないから、福祉施設に全員が入居できるわけではない。

住居がなくなったらなくなったで住所のない者には生活保護を申請できないと生産関係のある国家に生活保護申請を拒否させる。

夏には脱水症状、冬には凍死、餓死する者がいるのである。

資本がない労働者に資本関係、生産関係から生存義務を課し労働市場で待機することを課していることすれば生活保護は申請のあるなしにかかわらず、生活を維持できない人民には支給されなければならない。

労働の義務は予め存在していたのではない。

国際金融資本の資本を増殖する義務は存在していなかった。

労役、生産労働が疎外され、商品役務の引渡しにより、価値属性の備わっていない金を握らされ、それを預金させられ、複数の金の引換証として紙幣を握らされ、金、紙幣に価値属性が付与されたことにより、投融資を受けることを余儀なくされ、労働及び労働力の再生産を余儀なくされたのであって中央銀行名義で発行した紙幣を商品、労役の提供の段階で握らされること、投融資を受けることに意思はない。

金、紙幣は物差し、尺度ではないのである。国際金融資本は、紙幣を受け取った経済実体全てに資本関係を土台に利子をとることを禁じ、宗教という方便を創設した。

労働を開始した段階での住居、生活の基礎となる生産手段、労働力提供手段、生活の源泉となる資本が無くなったことが実現した段階での住所が存在する。

上記のいずれかを住所とすればよいとの見解が成立しうるが、住居がないということは、既に生産手段がないこと、労働力提供手段を含む生活手段が欠けていることである。

住居が無いということは、過去の労働がそれだけ疎外されてきたということ、労働力を提供しない資本からみて資本が増殖できないという理由で就職できなかったり失業したということを基礎としている。

就職できなかったり失業した経済実体は、資本を持たない経済実体が事業を興して投融資を受けて国際金融資本の資本を増殖していない。

しかし、失業した住居を失った原因は、国際金融資本が中央銀行の所有関係を維持してきたことが原因であり、労働者が生活保護を受けざるを得ないことの原因を作ったのではない。

奴隷の道徳からの解放と称して起業を奨励することにより産業資本を成立させることにより、偽装請負をして労役を提供したことを基礎として取得した現金の価値の一部又は全部を疎外することが行われる。

産業を興して投融資を受けることで戦争協力をすることになる。親族に住所不定の者を扶養させることで資本関係、生産関係を土台とした閉じ込めが行われ、資産負債の承継が固定し、国際金融資本が給与の支払いを免れ、国際金融資本の中央銀行の所有関係が固定される。

住所がないことをもって生活保護を却下する原因とすることはできないであろう。

繰り返し述べたように、国際金融資本の税額を税率で割り戻した金額分、税額がゼロであれば、国債を購入した金額分、全資本に投融資した金額分資本が存在し、それに加えてオフショアの存在、中央銀行の準備金制度の存在からすれば、国際金融資本の子法人である国家の親法人に生活保護の財源がないというのは嘘である。電力は不足していない。

石油や原子力に投融資して戦争を行わせなくとも財源は不足していないし、準備金制度により財源は不足することはない。

一握りの国際金融資本が中央銀行、中央銀行を所有する民間金融資本の架空資本の所有を分配することなく集中させているから、戦争のない社会が訪れないのである。