直近の仕入単価200円の商品につき実地棚卸をしたところ、現実には帳簿上の数量よりも2個多いことがわかった。原因を調査したところ、納入した段階での帳簿の記載洩れであった。当該法人は棚卸資産の評価方法を税務署長に届出をしていない。

(借)商品   400   外  (貸)棚卸差益   400 外