東京池袋にパキスタン料理のお店があります。
ブレインマサラ。羊の脳みそのカレー料理。
タンドーリロティ。
フィッシュマサラ。
パキスタンは、インド洋に面しており、インドのゴア地方、スリランカのカレーように鮪が入っています。
シャミカバブ。マトンの挽肉と豆の粉を混ぜて焼いたもの。下のヨーグルトソースには、しし唐、コリアンダー、アミンド、ジョグレットというスパイスが入っています。
このヨーグルトソースをシャミカバブに掛けて食べます。
キール。アーモンド、ピスタチオ、米、牛乳を使ったデザート。カレーに使われる、噛むとシナモンよりも辛味のある木の幹のような柔らかいホールスパイスが入っており、一緒に食べました。
ベースは柘榴と思われるミックスフルーツジュース。
インド、バングラデシュ、スリランカ、ミャンマー、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールでは、カレー料理が食べられますが、各地域毎に作り方や味に違いがあります。
パキスタンには、パキスタンのカレーがあります。
ベンガル地方のジョル(水分の多いカレー)やミャンマーのヒン(油を浮かせて、ナンプラーで味付けしたカレー)よりは、アフガニスタンのカラヒ(玉葱の水分だけで作るカレー)やスパイス多めのカシミールカレーに近いと思います。
東京池袋のマルハバさんにて。