Contents
[Main Album]
[A](1)Pouring Water on A Drowing Man (2)Love Attack (3)Coming Back to Me Baby (4)I Don’t Want to Be Hurt Anymore (5)That’s What I Want to Know (6)These Ain’t Raindrops
[B](1)The Dark End of the Street (2)I’m Going for Myself (3)Loveable Girl (4)Forgetting You (5)She’s Better Than You (6)You Got My Mind Messed up
[Career]
James Carrは、1942年6月13日Mississippi州Coahoma生まれで、2001年1月7日に亡くなっている。
1962年に、the Harmony Echoesのリードを務めるが、レコーディング歴はない。
1963年にゴールドワックスと契約する。
1964年、You Don’t Want Me/Only Fools Run Away(Goldwax 108)でレコードデビュー。
Goldwaxでの1967年のアルバムYou got my mind messed up(Goldwax 3001)は、オルガンとピアノを使った、ディープなホーンも登場する田舎風バラードを温かく深みのあるヴォーカルで歌うat dark end of the street、ハードなオルガン、ゆったりとしたギターアレンジのスローなサザンソウルバラードを深みのあるヴォーカルで歌い、後半の畳かけるシャウトが圧巻なYou got my mind messed upを始めとする曲が含まれている。
ゴールドワックスでは、上記の他にA Man Needs Womanというアルバムを残している。オリジナルアルバム未収録の曲には、ゆったり漂うバラードを、語りから始まり、切れのあるシャウトを見せて歌うHold on のような曲もある。
James Carrは、78年には来日を果たし、80、90年代も録音を続けてきたが、2001年に癌で亡くなっている。</p>