<p>Otis Clayは、日本公演をまとめたアルバム「Live」とあまりにも有名なヒット曲のTrying to live my life without youを発表したシンガーである。Otis Clayは、1942年2月11日ミシシッピ州Waxhaw生まれ。1962年、Carl Davisプロデュースで4曲を録音。1965年、One-Derfulからデビュー。1972年のアルバム「Trying to live my life without you」は、アルバムが発表された頃としてはモダンなサウンドに乗って辛口の、それでいて深みのある声で唱うHolding on to a dying love、アーリーディープソウルのようでいて80年代ウアナサウンドにつながるようなホーンセクションに乗って唱うPrecious Precious、南部のゆったりしたバラードを押したり引いたりしながらダイナミックに唱うI die a little each day、ワンダフルにいた頃の再演のThat’s how it is、ハイサウンドのギターリフ、ホーン、ドラムに、メリスマを交え余裕を持って乗りこなし、ヴォーカルとコーラスが押し寄せてくるようなTrying to live my life without youといった曲を含んでいる。 </p>

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