<p>Balladsには、Kinberly Balijaといったマイナーレーベルに吹き込まれていた作品を集めた日本盤がある。同アルバムは、ゆったりとしたギターとストリングス、甘いホーン、イーストコーストのグループよりもR&amp;B色を残したバラードのConfessing the feeling、重厚なブラスセクション、クールなギター、キーボード、余韻を持たせたヴォーカルのTreat me like your womanといった曲からなる。1969年にもThe gift of loveというLPを出していて、ニューオリンズのギタースリムに通ずるようなアルペジオ的なギターをバックに歌うGift of love、美しいピアノをバックに配したディープバラードで、コーラスのBassパートがDoo-wopの流れを汲むGod bless our loveといった曲が含まれている。プロディーサーには、Willie Hutch、Leon Wareが加わっている。</p>

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