竹島問題に関連して韓国との間で従軍慰安婦の問題が再び取り上げられている。売春婦の募集や仲介の事務を行っていたのが、韓国の人間であったか、日本軍であったかは重要ではない。仲介者に自由意思などなく、仲介者の利権など資本家の利権と比較すれば餓鬼の駄賃である。韓国の女性に生存を命じ、労賃を搾取し、売春をせざるをえない経済関係を創設をしたのは、日米の資本家である。この土台となる経済関係が問題なのである。男にも女にも種を残したいという本能は備わっていないから、資本家は売春施設を造り、セックスは楽しいものだと属性を与え、それを維持させ、別の女性と婚姻させ、搾取の源泉となる労働力を作らせる。売春所はその経営者の自由意思で作られたのではないのは、麻薬密売組織と同じである。どちらも資本経済維持装置である。日米の資本家は、韓国人女性や仲介人から搾取して利得を得て、日本軍兵士のセックスを楽しんだのは事実であり、日米資本家と韓国人女性との間の経済関係創設、維持の協力者である。日本の資本家、当時の日本の人民から相続した日本の人民は、韓国人に謝罪し続けなければならない。