資本家との経済関係により、軍事上、安全保障上の秘密を保全する秘密保全法案を成立させることを計画する動きがある。軍事は経済より上層にあり、情報は更に上層階にある。軍事の情報が秘密にされれば、その関連情報の方便により、現実の経済上政治上軍事上の事実関係に安全保障という実体のない価値である属性を込めて、その土台となる経済が秘密にされうる。日本を含め世界の大メディアがロックフェラー、ロスチャイルドに所有されている。秘密とする情報を法により開示させることに成功しても、現実の経済関係、政治、軍事に、現実と異なった情報を報道せざるを得なくさせるのである。政治情報や軍事情報は方便であり、経済情報についてもロックフェラー、ロスチャイルドとの資本関係により、現実とは異なった経済情報を報告することを与儀なくさせられる場合がある。よって、人民の側は、その現実となる経済関係、資本関係、生産関係のプロセスを把握していくことが必要となる。