[Main Album]

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A(1)But It’s alright (2)Try me (3)That ain’t right (4)You ‘ve got me dizzy (5)A change is gonna come (6)I dig girls

B(1)Come see me (2)The stone that I throw (3)Give me back the love (4)Ain’t too proud to beg (5)Love is a hurting thing (6)Boogaloo baby (7)Let it out

[Career]

J.J. jacsonことJerome Louis Jacksonは、1941年生まれのソウルシンガーで、1959年Cordialsのメンバーとして、Dawn is almost hereという曲で7アーツからデビューし、同曲はロマンティックで甘いドゥーワップバラードで、インディー系のドゥーワップコンピレーションなどで聴くことができる。Listen my heartもDoo-wop系コンピレーションで聴くことができる。

1961年には、J.J.Jackson & Jackaels 名義でOo maradiを発表。その後、1966年にCallaでアルバムを発表する。

同アルバムには、ギターのカッティングが特徴で、ひなびたサックスと間奏のring、メリスマ連発のBut It’s alright、賑やかなコーラス転調するギター、リズムセッションと重量感溢れるヴォーカルのハードなジャンプナンバーであるBoogaloo baby、イントロのドラム、ホーンリフがYou’re lookin’ good に通じる、DJ風語りも入るシャウト&メリスマ連発のCome see meといった曲がある。イントロのホーンが聞き覚えのある、ハモンドオルガン、ミニムーグと思われる楽器も登場し、ドラムのオカズと、クレイジーなホーンも特徴のI got youを先取りしたかのようなI dig girlが個人的には最も好きな曲である。